事件概要:2025年8月11日、東京ドームで行われた「巨人-中日」の試合中、中日のマイケル・チェイビス内野手が守備でエキサイトシートに飛び込むという果敢なプレーを披露した。初回、無死一塁の場面で、巨人・佐々木の三塁ファウルゾーンの飛球を追ってダイビングキャッチを試みたが、捕球には至らず、ボールはファウルとなった。しかし、チェイビスが飛び込んだ際に、観客が下敷きになってしまった。
周囲のナインやスタッフ、井上監督がベンチから駆けつけ、担架が準備され、球場内は騒然となった。幸いにもチェイビスには大きな怪我はなく、三塁の守備位置に戻ったが、下敷きとなった観客は担架で搬送され、観客からは拍手が送られた。
コメント:この出来事は、スポーツにおける選手の献身的なプレーの一例であり、観客との接触や安全面について、もう一度考えるべき課題を浮き彫りにしています。選手が全力でプレーすることは素晴らしいですが、観客席との距離や安全策が今後一層求められます。特にエキサイトシートと呼ばれる位置は、こうした接触事故のリスクを高めるため、対策が急務です。プレー中に観客が巻き込まれるリスクを最小化するためには、観客席とフィールドの境界線を明確にし、より強固な安全措置を導入することが不可欠です。
また、選手の安全ももちろん重要ですが、観客が予期しない事故に巻き込まれることがないよう、球場の設計や運営にも見直しが必要です。
ネットからのコメント
1、まるでプロレスのボディーアタックを観客が受けた様な感じだったな。途中、担架も出てきたが直ぐに戻っていったから何とか大丈夫なんだろうか・・・でも下敷きになった観客はむち打ちになってるんじゃないかな。エキサイトシートは見やすいがボールの行方は勿論、何が起こるか分からないということを常に思ってないと駄目だな。
2、エキサイトシートにネット張れと言う意見は分からなくないけど、ネットがないからこその醍醐味、リスク。ネット付けるくらいなら、エキサイトシート撤去をする方がよっぽど選手ファースト。
3、エキサイトシートは、ファールボールも選手も飛んでくると覚悟が必要なシート。選手も観客も悪い訳じゃない。選手のハッスルプレーを間近で体感出来るという特典。とはいえあんなガタイの選手たちが突っ込んでくるんだし、たまったもんじゃないな。
4、選手もですが観客の方、無事ですか?テレビで観てましたがかなり危険なプレーでしたファールボールに気を付けて!に加えて選手のダイブにも気を付けて!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/08aa7a979104b76545ca1d7574b387aa495663da,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]