事件概要:2023年7月13日、宮城県のJR仙台駅西口で行われた参院選の街頭演説において、参政党の神谷宗幣代表は、宮城県の水道事業を民間運営する「みやぎ型管理運営方式」について批判し、外資に水道を委ねることを非難しました。しかし、村井嘉浩宮城県知事はその発言を誤りとし、7月15日に抗議文を提出。神谷代表の所属する参政党は謝罪を拒否し、その後も公開の意見交換を拒絶しました。
8月6日の定例会見で、村井知事は神谷代表に対して強い非難の言葉を浴びせ、「逃げずに公開討論に応じるべき」と主張しました。
コメント:神谷代表の発言は、誤った情報に基づいたものに過ぎません。水道という重要なインフラの民営化に関して、不正確な批判をすることは、現状を理解せずに問題をあおり立てる危険な行為です。その上、誤りを指摘されても謝罪や訂正を拒否し、公開討論を避ける姿勢は、自己の主張に責任を持つ姿勢とは程遠い。公正で透明性のある議論こそが必要であり、そのためには相手の言葉を正面から受け止め、反論する勇気が求められます。今後の議論では、根拠に基づく冷静な意見交換が不可欠であり、逃げずに議論に向き合うべきです。
ネットからのコメント
1、完全民営化ではないが「民営化」であり、外資が参入し外資が議決権を51%を持っている。
宮城県知事村井は移民賛成、土葬も企てているから神谷に警戒心が強いのだろう。
2、水道事業民営化で外国企業が株を持っているのは事実なんだよな。逃げる逃げないではなくて、宮城県の水道事業の株を外国企業が持っているのは事実。水道という命に関わるインフラに対して、外国企業が株を持っている。大丈夫か?って思うよね。現在、大阪万博やっているけれど、下請け業者が外国企業から建設費をもらえないという事案が発生している。宮城県の水道事業に外国企業が絡んで大丈夫なんでしょうか?
3、「なんで外資に売るんですか、外資に任せるんですか」という発言については、みずむすびマネジメントみやぎに外資系のヴェオリア・ジェネッツが34%出資しているとされており、全くの事実無根とは言えません。また「彼ら金儲けですよ」という言葉も、株式会社である以上、営利目的であるのは当然であり、これも一概に否定できないでしょう。いずれにしても、短いフレーズのつなぎ合わせなので、知事の主張が一方的に正しいとは言えない面があると思います。
4、生活に欠かせない水道事業を民営化したらあかんやろう。
民間企業は営利を目的にしている。株主には配当も払わなければならない。それが水道料金に跳ね返る。宮城県が全国の先鞭をつけた筈だが、宮城県以外で民営化したところは無い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf8c73742f3695c2589dcd4dd4f68d4cbab0d6c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]