オリックスは6日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦に1-2で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。試合は4回に中川の犠牲フライで先制したが、打線はその後も低調なままで得点が続かず。先発の九里亜蓮は7回まで無失点で踏ん張っていたが、1死二塁から堀内に逆転2ランを浴び、これが決勝点となった。九里は3連敗となり、今季7敗目。最近10試合で3勝7敗と不調が続き、最大12あった貯金は4にまで減少。
ソフトバンク、日本ハムとの上位争いが厳しくなる中、4位の楽天に3.5ゲーム差をつけられた。
オリックスのこの連敗は、チームの現状を如実に示しています。打線の不調、特に得点力不足が深刻で、投手陣がどれだけ頑張っても試合を勝ち抜けない状況に陥っています。九里の好投も、わずかな一球で逆転される結果に終わったことは、勝利を遠ざけるチーム全体のムードを象徴しています。
現状のオリックスには、打線の改善が最も急務です。特に、得点を生み出す力が不足しており、接戦をものにするためには攻撃力を上げる必要があります。具体的には、打撃の選手たちにもっと積極的なアプローチを促し、試合を引っ張るバッターが必要です。さらに、投手陣のローテーションの安定化も求められます。九里のような素晴らしいピッチャーをサポートできる野手陣がいなければ、勝利は遠のくばかりです。
根本的な改革が急務です。
ネットからのコメント
1、9回ワンアウトランナー一塁、代打ディアスってほんとやばい采配。今日は継投で動かず、8回無駄に投手交代して山岡のやる気を削いだ挙句、大里にディアスって。これで首位からBクラスフィニッシュが見えてきたので、監督は責任取ってやめてくださいね。最後の廣岡の絶対同点にしてやる感を全く感じない練習なような打撃に、大成しない理由が垣間見えました。
2、指揮官、もういいでしょう。代打で打てない・守れない・走れないディアスを出すのは理解できません。ずっと前に打ったホームランの残像が残っているのでしょうか?見るからに打てそうにはありません。助っ人になっていない2人はすぐに登録抹消してはいかがでしょうか。今期は若手選手の育成のための出場を願います。
3、中途半端な成績で終わるくらいなら、ガッツリ負けて交代してくれた方がいいとさえ思ってしまう。フロントもお客さんがある程度入ってくれて満足してるのか、勝とうって意欲が伝わらない。せっかく監督が替わって世代交代に取り組むのかと思ったら、結局使うのはサッパリしない中堅〜ベテランだし、そのしわ寄せが今きてる。
4、今日のスタメンには、西野、大里、麦谷選手の名が連なっており、いくばくか期待を抱かせる顔触れ。それが最終回、大里に代打ディアスとは首脳陣、血迷ったか。何かを期待できそうなのは大里選手の方だろう。一発に泣いた九里投手が気の毒。オリックス打線の無援護のキツさを実感しているのでは。明日は3タテ阻止の最後の砦として、宮城投手の奮闘に託すしか無い。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f6eaacdcd91cdd1c844520e94ac1780f4aa9c062,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]