事件概要
2025年8月6日、広島市中区の平和記念公園で行われた平和記念式典に出席した石破茂首相が、松井一実広島市長の平和宣言中に目をつむり、約5秒間動かない場面がSNSで拡散された。動画では、目を閉じている首相の姿が映し出され、その後急に顔を上げる場面が切り取られていた。
この場面を見たネットユーザーからは、「式典中に寝るのはどうか」「大事な式典で居眠りは特に良くない」といった批判の声が上がった。一方で、首相が目を閉じているのは集中して聞いている姿勢だと擁護するコメントもあった。
コメント
石破茂首相の平和記念式典中の態度に対する反応は、目を閉じていたことが「居眠り」と捉えられたことに対する批判が集まりました。しかし、このような反応の背後には、政治家としての公共の場における責任感が求められる現実があります。特に、原爆投下から80年という重要な日、広島という場所での式典では、首相としてその場の重みを感じ取り、敬意を表することが絶対的に必要です。首相の行動が与えた印象は、広島市民や全国民にとって深い意味を持つものであり、彼の姿勢一つで多くの感情が動かされることを考えるべきです。
この事案を受けて、今後の政治家の行動については、単なる視覚的な印象に留まらず、その背後にある意図や真剣さが伝わるような行動を意識的にとることが求められるでしょう。公の場における振る舞いが、政治的信頼にも影響を及ぼすことを深く認識し、具体的な改善策としては、式典や重要な場面における意識的な姿勢の改善、そしてその後の説明責任を果たすことが必要です。
ネットからのコメント
1、今回に限らず、国会はもちろん、北朝鮮拉致被害者の会で横田めぐみさんのお母様の演説中や福島の追悼復興祈念式典でも居眠りしていました。黙祷していたと擁護する人もいましたが、そうは思えません。総理の椅子にしがみ付きたいなら、まず、国の長として、どこに出しても恥ずかしくないマナーとモラルを身につけてからでは?みっともないです。
2、寝てたかどうかではなく、これまでも様々な指摘を受けてきた立場でありながら、それを払拭しようと行動に移さないのがダメなんですよ。いつも寝てると言われたら、そのような指摘を受けないように努めるのが公人としての在り方なんじゃないの?やる気もなく、ただただ権力にすがりつくのはやめて下さい。
政治の停滞は日本が国益を損なってるのと同じですよ。起きてても、いつも暗い表情で腐った魚のような目をしてる。そしてすぐにキレる。石破さんの顔を見てると、暗い気分になる。一国のリーダーは陰キャではなく陽キャでなければならない。
3、式典なんて、1時間余りのものだろうし、それさえも集中できないとは、総理としての資格はない。石破はよく眠っているが、肝心なときに緊張感が続かないのならば、辞任すべきだ。続投するというならば、リーダーとしての示しが必要だろうに。
4、そもそも座り方が酷い。溶けたみたいな座り方。とても不快でした。もちろん80年前には考えられない猛暑の中、わざわざ外に出て気温に見合わないスーツ+ネクタイを着て長い話を聞くことが正しいのか。それも見直したらどうか?とは思うが。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2e282b48e86bf0a880cc9724d6671c9edf15a3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]