猛暑の影響で、7月6日に行われた第107回全国高校野球選手権大会第2日の試合で、仙台育英(宮城)と鳥取城北(鳥取)の試合中に選手が相次いで途中交代した。7回に仙台育英の川尻結大捕手(3年)が足を痛め、交代。8回には右翼手の田山纏(2年)が足をつったと思われ、立ち上がれず担架で運ばれた。試合は午前8時開始で、猛暑の中、足の痙攣など体調不良が影響した。
試合後の状況では、監督とチームメートが水分補給を行うも回復せず、9回からは他の選手が守備についた。大会は高温時の試合を避けるため、2部制で試合を行っているが、この日は特に厳しい暑さが続いた。
試合中の選手の体調不良は気温の影響を受けた可能性があり、猛暑対策の見直しが急務であるといえる。
ネットからのコメント
1、数年前にも同じことがあり夏の大会は辞めるべきでは・・応援したい気持ちは分かるがやるのは高校生だから怪我や熱中症などなんかあったらでは手遅れ夏をずらして秋にやるとか春の選抜と合併するなど対策はある。まずはやってる選手のことを考えるべき
2、仕事で外作業をしている者です。この猛暑は本当に危険で、本来はスポーツなんてもっての他。球児たちは憧れの甲子園でプレーすることを目標にしてるのであれば、場所をドームにしろというのは可哀想だが、せめてベンチを完全空冷に出来たり、随時水分補給ができるようにボトルを近くに置いてあったりと、大人が真剣に考えるべきかなと。
3、やはり多くの方々が心配していた事が発生し始めました。 分かりきっていたことです。 JFAの様に熱中症ガイドラインをしっかり取り決めしない高野連は後手後手NGです! JFA指針: 暑さ指数=(WBGT) WBGTが28以上になると「厳重警戒」、31以上になると「危険→中止」大事に至る前に至急の対策が必要です!
4、気温の暑さの影響が大いに関係しているがその他の要因には緊張や芝生の上というのも関係してきます。緊張で筋肉の伸縮ができなくなりその他の筋肉がより動かさないといけなくなり筋肉がつったりします。水分補給はこまめにとっていても起こってしまう。人工芝の上は土と違って太陽光を蓄積しやすく熱くなりやすいです。今は白いスパイクを履く学校が増えていますが黒や紺などはご存じの通り熱を吸収しやすいです。それにより血管が多く集まっている足元などに影響が出て筋肉がつったり、熱中症に起こりやすくなります。緊張などアクションは事前に防ぐのは難しいです。2年生の子はやはり3年生の大事な大会でより責任を感じている事もあり、それによる緊張は大いにあり得ます。
マッサージや定期的に氷で足元や首周りを冷やしてベンチにいないと起こってしまいますね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/75e0d883e07391fb32e303dfd527afa791881133,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]