三笠宮家の瑶子さまが、8月11日にアメリカ・カリフォルニアを訪問し、19日に帰国された。訪問目的は日本の芸術や文化を紹介するイベント出席で、能登半島地震で被災した九谷焼の作品が展示された「BACK WALL PROJECT」を視察。また、自動車イベント「ぺプルビーチ・コンクール・デレガンス」も訪れた。去年も同様の旅行をしており、その際中国系アメリカ人実業家の協賛イベント写真で問題が浮上した。
企業ロゴ入りのTシャツ姿が皇族の中立性から問題視され、帰国後宮内庁から厳しい意見を伝えられた。今年も同様の懸念があり、側近の反対を受けつつも瑶子さまは決断を変えず渡米されたことが報じられている。
この事件では、皇族としての中立性の維持が問題視されている。まず、皇族の振舞いが特定の企業の宣伝に利用される可能性を見過ごしてはならない。昨年のロゴTシャツ事件からも明らかなように、十分な説明がなされず自らスケジュールを決定した瑶子さまの行動は、周囲の懸念を増幅している。これを防ぐための第一歩は、皇族が参加するイベントの契約や協賛内容を事前にしっかりと調査し、皇室が商業活動に利用されることのないよう厳格なチェック体制を整えることだ。また、皇族が私的な活動を行う際には、公的な立場との整合性を常に意識し、透明性を確保することで信頼を築くことが重要だ。
さらに、偶然の広告効果による誤解を避けるために、皇族の私的旅行に関する情報を一般公開し、活動の意図を明確に伝える努力が求められる。このような背景から、皇族の行動がどれほど社会的に影響を及ぼすかを深く考えることが、個々の自由を尊重しつつも公共性の重要性を再認識する機会となるだろう。
ネットからのコメント
1、皇族の渡航は閣議決定が必要だったはず。そのあたりはどうだったのだろう?周りの反対を押し切って、自分でスケジュールも決めて渡航したと書いてありますが、アメリカ側の警護とかは?それ程 自由を求めるのなら、降嫁する也すれば?若しくは15歳以上の皇族女性は皇族会議の承認さえあれば皇族籍から外れることもできたはず。ご自身の立場をよくお考えいただきたい。
2、お姉さまも自宅は東京にありながら、京都にお住まいですよね?皇族費や警備の問題がありますから、本来であれば二拠点生活は認められないはずなのに。
3、>宮内庁としても帰国された瑶子さまに厳しい意見を伝えていたというのです一般人ではなく、税金が使われている以上はどなたかの許可が必要なはず。
事後に厳しい意見を伝えても、国民からしたら「一応注意しておきました」とアピールされているだけのように感じる。居住地や旅行など、自由に行動できる権利がないと思っていたのですが、かなり自由があるのですね。これ以上、数を増やす必要はないと思います。自由になりたいのなら、出る権利はあるはずです。
4、眞子さんのように宮家をお出になられたらいいのにと思います。一個人として宮内庁や外務省の手助けなく独り立ちし働き外の空気で存分に過ごされる事をおすすめします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/87078287f2b7f9fc38f3f8a5ff221041a7723e5e,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]