7月31日、ロックバンド「Base Ball Bear」の大阪公演「LIVE IN LIVE~C2 to C3~」の客席で痴漢被害が発生した。被害者からの報告と目撃証言を受けて、バンドは公式Xにて発表。加害者はその場から逃走し、警察に通報された。バンドは痴漢行為を重大な犯罪として非難し、今後、同様の被害が発生した場合には公演中でも中断し警察に通報する方針を示した。
また、被害者への謝罪とともに、全ての来場者が安全に音楽を楽しめる環境づくりを再確認した。
このような事件がライブ公演中に発生すること自体が問題です。公の場での痴漢行為は、犯罪であり絶対に許されるべきではありません。こうした事態に対する対応が遅れがちである現状を考えると、ライブ会場やイベント施設でのセキュリティ体制の強化が急務です。具体的には、警備員の増員、監視カメラの設置、観客への啓発活動の強化が必要でしょう。また、被害に遭った方が速やかに助けを求めやすい環境づくりを進めることも求められます。音楽やエンターテイメントの場が安全であるべきなのは当然のことです。今後の公演においても、バンドが言及したような即時対応ができる体制を作ることが、根本的な解決に繋がるはずです。
ネットからのコメント
1、礼賛(川谷絵音やラランドサーヤのバンド)のライブでも痴漢が発生し、被害者やその目撃者、加害者まで判明していたのに、会場スタッフが警察に通報させず被害者を貶めるような発言までして有耶無耶にされ公演が続行された事件は記憶に新しい。本当に酷い話だったし、ライブにはよく行く方だが完売のオールスタンディングは極力避けようと思わされた。ベボベのような毅然とした対応がスタンダードになりますように。
2、スタンディングでましてはギューギューだと取締まるのもかなり困難だけどバンド側がこうやって声をあげてくれる事により女性ファンはほんの少しでも安心感と言うかこのバンドを好きで良かったと言う気持ちになると思う。バンド側が何か発信したからと言って痴漢が100%無くなる保証がある訳でもないけど気持ち的な面でね。
3、スタンディングだとなかなか難しいよね。コロナ時みたいに間隔空けるしかないのかな。サンボのライブは女性専用のスペースもあったけど。被害に遭われた方ホンマかわいそうとしか言いようがない。ライブ嫌いにならんかったらええけど。
4、男女専用車両じゃ無いが、オールスタンディングの箱は真ん中や男女比率で仕切り設けて、1mの立入禁止の干渉地帯設ける方が良いと思う。入りによるが後ろ壁から10Mがフリーゾーンで。演者が対応する前に主催者、箱側により大きな対処実施を求めるべきだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/22101c6f1c2aed0ccc389c9105fee6adf3578ee3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]