元自民党の中川俊直氏と宇都隆史氏が、23日に参政党に入党し、政調会長補佐に就任しました。神谷宗幣代表は25日の記者会見で、「選挙に出ることを望んでいるが、まずはスタッフとして力を発揮してほしい」と述べました。中川氏は政治から離れる意向であったものの「日本人ファーストを実現したい」と意欲を示しました。過去に女性問題で自民党を離党した経歴があります。
宇都氏は「外交と防衛で貢献できる」と入党を決意。さらに神谷氏は、新たに常任役員として東京都議の最上佳則氏を迎え入れたことも発表しました。

中川元議員の再登場をどう見るべきでしょうか。2017年に女性問題で自民党を離れた過去は、政治家としての倫理観に疑問を投げかけます。しかし、参政党は彼の経験を評価し、再チャンスを与えました。このような人材起用は、新たな始まりと改善の機会ですが、同時に倫理基準の見直しが不可欠です。一方で、宇都元議員の入党は、外交と防衛の重要性を示しています。組織としては、再発防止策の徹底や倫理教育の強化を進めることが求められます。中川氏のような過去を持つ人物が表舞台に立つことの影響力を考え、参政党は新たな一歩を慎重に踏み出すべきです。価値ある再出発のために、果敢な制度改革と透明性の高い運営が期待されます。
ネットからのコメント
1、参政党はブレーン選びが下手すぎる。パワハラ(豊田真由子氏)、デマと誹謗中傷しかできない人(和田政宗氏)、パワハラとデマと誹謗中傷(神谷宗幣党首)に加え、女性問題で問題となった中川俊直氏が入党ですか。不祥事のテーマパークみたいなボードメンバーになってますね。
2、自民党じゃダメだと言っておきながら自民で通用しなかった人間をどんどん迎え入れて劣化互換を形成していく参政党。最高幹部も党首の意向でとっかえひっかえできるんだったらガバナンスもへったくれもない。
3、以前は自民党の選挙区から出ることのできなかった人が野党から出馬して議員になることもあったが、不祥事を起こして当選が難しい人を候補者にするのはNHK党ぐらいだった。それが参政党もやり始めたということか。不祥事議員ロンダリングということなのだろうが、選挙の時には人物本位で投票することが大事だろう。
4、なんかもうとりあえず経験あれば、辞めた経緯のアレな中古品をとにかく漁る感じに見える党の伸びに人材が追いついてないのは確かなんだろうけど結局は独裁体制的なところでそれに嫌気差すか、実際にやり合って除名か離党ってのがありえそうで
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cfefb4112d14704714c9cdfab0359574b670bf67,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]