事件概要
2025年8月2日、中国海警局の船2隻が沖縄・尖閣諸島周辺の日本領海に侵入しました。これは今年22日目の領海侵入であり、船には機関砲が搭載されており、独自の主張をしながら日本漁船に接近しようとしています。日本の巡視船は、領海からの退去を求めて警告を発しました。
さらに、接続水域には別の中国船2隻が確認されました。このような中国当局の船の領海侵入は、尖閣周辺で258日連続となり、2012年9月の尖閣諸島国有化後の最長連続日数を更新しました。
コメント
この状況は、単なる領海侵犯を超えて、国家間の重大な対立を反映しています。特に、日本の領海を2隻の武装した中国海警局の船が連日侵犯し続けるという事実は、ただの偶発的な事件とは言えません。これまでにも何度も確認されている侵入行為が続いており、これは明らかな国際法違反であり、直接的な軍事的挑発を含む危険な行動です。日本の領海を守るための即時の対応が求められる中、国際社会の反応も欠かせません。これを防ぐためには、具体的な対策が急務です。
このような事態が続く限り、平和的解決は期待できません。日本はただの防衛だけでなく、積極的な外交と連携を強化し、侵入行為に対して強い姿勢を示すべき時です。
ネットからのコメント
1、格言『平和を望むなら戦争に備えよ』侵略者に対する抑止力として、強力な軍備を持つことは武力衝突の回避につながる。一見矛盾するようだが、この法則は歴史が証明している。尖閣の戦略的優位性を確立するには、尖閣への基地建設が有効である。現状、尖閣の警戒監視体制は、海保の巡視船12隻を含む700人体制、これに航空機や海自の護衛艦なども加わっている。最も危険な状況にありながら、無防備な尖閣を守るために、非常に多くの装備と人員が投入されている。尖閣に基地を建設することで、中国の上陸を阻止し、日本の優位性を示すことができる。
重火器を配備することで、中国海警船の接近・挑発を抑止する。これにより、警戒監視に必要な人員の削減につなげる。人口減少が進む日本にとって、省人化は重要な課題となる。日本が弱腰と見なされることが最も危険であり、侵略を試みる国には断固たる反撃の意思を示すべきだ。
2、尖閣は日本の領土。日本の政治家でハッキリと中国に対して物言える人物はいないのだろうか。他国に目を向ければ、アルゼンチンは過去に中国船籍の密漁船を沿岸警備隊が見事に撃沈をしている。日本はといえば尖閣諸島周辺の領海侵入には退去のお願い程度で、それは実際にはスルーで今まで何度となくやってきている。自国民ファーストで厳格な法執行を断行できるアルゼンチンを日本は見習うべきだし、そもそも思うのは石破政権下で中国とかつてない程に密に親交してきた結果がこういう事態を更に助長している原因に繋がっているような気がしてならない。
3、中国政府の姑息なやり方に辟易する。いくらサラミ戦術で既成事実を積み重ねても尖閣諸島は日本の領土である。その領海内で日本の漁船に何をしているのか!日本政府は、即、中国日本大使を呼び出し抗議すべき。
中国政府なら直ぐやる事を何故日本政府はしないのか?できないのか?海保の皆様、日本の領土海外を守っていただきありがとうございます!
4、早期に日本独自で核を保有すること。そして、他国が日本へ攻撃をしようと思えないくらいの圧倒的な戦闘力を持つ事が必要である。絶対に戦争が起きない為にも。抑止力が大事です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2f7e9184daa042ba03e8fd0fb9d9b989b2ab2f32,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]