8月2日、タンパでのレイズ対ドジャース戦において、ドジャースの大谷翔平選手は「2番・指名打者」で出場し、4打数1安打3三振という結果だった。試合中、大谷は六回に右前打を放ったが、その前後では三振を繰り返し、6試合連続で本塁打を欠いている。また、ドジャースはチーム全体としても好機を逸し、今季6度目の完封負けを喫した。特に九回には大谷自身も空振り三振を記録し、シーズン135三振はリーグワースト2位。

さらに、年間ペースでは自己最多の三振数に達する可能性がある。

この出来事には、多くのファンや関係者が失望を感じているかもしれませんが、スポーツには浮き沈みがつきものです。大谷選手が三振を繰り返す状況は心配かもしれませんが、これまでの彼の成績と努力を考えると一時的なものと捉えることもできます。彼は7月には9本の本塁打を放っています。また、過去に他のプロ選手がスランプから復帰した例も数多くあり、これが一時的な壁である可能性は十分あります。大谷選手が再び輝く姿を楽しみに待ちましょう。彼にはまだたくさんのシーズンと可能性があります。ファンとして彼を応援し続け、彼のこれからの活躍を期待しましょう。

ネットからのコメント

1、ここで終わっても38本塁打はシーズントータルで見ればまずまずの成績という事になるのでしょうが、三振の多さ、チャンスでの凡退続きなど、この打撃内容の物足りなさは見ている側も本人もストレスがたまる。

毎年毎年MVP、ホームラン王を争っている事が凄い事なんですがやはりチームが勝つためには改善していかなければならないし、チームの勝ち負けを担う立場。三振するのはしょうがない。でも三振はチームが勝つ上でなにも貢献することはないので少ないに越したことはない。

2、試合で投げはじめてから三振の大量生産が凄い。最近は打ちそこないのヒットが精一杯でホームランが飛び出す雰囲気はまるでない。バットは振れど球には触れることもなく大型扇風機並み。今後5～7回は投げてそのうち時々勝利もするだろうがその程度の投手は各球団に何人もいる。２刀流を続けるとなれば年齢も31歳、疲労が残る野球年齢だ。投げる事だけでなく打つ方も中途半端になり大谷らしさがなくなって行くだろう。其れよりも今後は外野手として打者に専念して末永くトップランナーでいて欲しい。2刀流での投手としての大谷はそんなに活躍しないうちに故障すると思う。遠征も多く、夏場屋根のない球場での試合は過酷だろう、身体が悲鳴をあげるのは目に見えている。球団も本人も故障が大きくならないうちに真剣に検討したほうが良い。

3、大谷翔平選手の最近の打撃不振、やはり「投打二刀流の負荷」が影響しているように見えてしまいます。かつてのベーブ・ルースも、投打を両立する中で最終的には打者に専念し、伝説となりました。大谷選手も、ここまで十分すぎるほど夢を見せてくれていますし、どこかのタイミングで選択を迫られることになるのかもしれません。本人の決断を尊重するしかありませんが、周囲が「理想だけでは続かない」と冷静に助言できる環境があるか、それが今後のカギになりそうです。

4、大谷攻略投球法が各チームに浸透している。内角攻めから決め球は外角へ流れる変化球さえ投げてれば勝手に三振してくれる。長距離打者の特長、三振かホームラン。大谷もそのカテゴリーの仲間入り