巨人は、2023年8月2日に東京ドームで行われたセ・リーグの試合で、DeNAに4-7で敗れました。これにより、巨人の連敗は3となり、借金は今季ワーストの3まで膨らみ、順位も3位に転落しました。試合は初回からミスが目立ち、特にリチャード、泉口といった選手が守備での失策を重ね、DeNAに先制を許しました。巨人は今季初の3試合連続で5失点以上を喫しており、投手陣の防御率も著しく悪化しています。

首位の阪神とは最大13ゲーム差がつきましたが、過去にもこの差を逆転優勝した例があることから、再び奇跡を信じる声もあります。

巨人の現状は、かみ合わない投打により、非常に深刻です。打撃陣の好調に対し、投手陣が連続失点を重ねるなど、まさに負のスパイラルに陥っています。まず、守備の基本に立ち返り、エラーを最小限に抑えることが重要です。選手個々のコンディション管理を強化し、試合に万全の態勢で臨むことも求められます。また、試合中の綿密な戦略と積極的なコミュニケーションを通じて、相手打線への効果的な対策を講じる必要があります。このような取り組みを進めることで、再びチーム一丸となり、失ったバランスを取り戻すことができるでしょう。巨人ファンはまさに過去の大逆転劇を期待しています。プレッシャーを力に変えることができれば、この逆境を打破することができるはずです。

ネットからのコメント

1、まだそんなことを言っているのか。申し訳ないけど、巨人から見たら阪神戦の5勝13敗、ましてや藤川監督のマネジメントも含めた今年の阪神のチーム状態。今やデッドラインをとっくに超えていると思う。東京ドームでCSを開催できる2位確保が現実的な目標ではないか。

2、一刻も早く阿部監督を更迭するしか道はない。投手が打たれると打線は追い上げるが追いつかず投手が抑えると打線はチャンスは作るが点が取れない弱いチームの典型になっている。原因は菅野の抜けた先発陣の分析、編成不足と日替わりのような打線、スタメンの入れ替えで分かるように我慢、泰然ができないことが選手にプレッシャーを与えるだけになっている采配。理論、分析をしっかりして村上を再生、佐藤をこれからの中心にする長期的展望も視野に入れて采配している阪神・藤川監督の登場によって正反対なその場限り、いきあたりばったりが際立っている。

3、巨人じゃなければプロには行かないとか、FAで他所のエースと4番をかき集めていた時代ではないので、現有戦力を見極め育てるしか方法はない。

どうも阿部監督は堪え性が無いようで、結果を即出さなかったり大きなミスをすると、すぐに打順やスタメンをいじったりファームに落としたりする。そんな上手い具合に救世主みたいな選手は現れないと思うのだが。

4、監督がいつも憮然としてて、懲罰交代もあるし、ピリピリした雰囲気が選手にも伝播してる気がする。 試合後のコメントも名指しでなくても誰の批判かはわかるし、言葉もキツイ。もっと選手の能力を引き出すやり方が出来れば、違ってた気もします。