日本のカーリング男子代表は2026年ミラノ・コルティナ五輪の世界最終予選で中国に4対9で敗れ、オリンピック出場を逃しました。試合は現地時間12月11日(日本時間12日)にカナダのケロウナで開催されました。前半は1対4で折り返し、第6エンドで一時1点差に迫りましたが、最終的に大量失点を喫しコンシードで終戦。試合終了後、中国選手が勝利を喜びブラシを投げ、それが日本選手の柳澤李空の目の前を通過する場面も。
日本選手はプレーオフに進出していたが、意味を果たせず失意に沈みました。

日本代表の今回の挑戦には、非常に悔しい結果が待ち受けていました。予選リーグ最終戦で中国に勝利し、プレーオフに進出。オリンピック出場まであと一歩という状況でしたが、再戦では力及ばず敗北。感情は苦い敗北と胸の痛みが入り混じるものだったことでしょう。このような場面では、負けた結果に自責を感じるかもしれませんが、スポーツの世界では勝者と敗者は必然的なものです。私もかつて、大事な試合で最善を尽くしたものの、結果に結びつかない悔しい思いを経験したことがあります。その経緯を考えると、皆さんにもどうかその痛みを乗り越え、次の挑戦に向けて気持ちを整えてほしいと思います。新たな目標を見据え、前進することで、後悔の中から希望が見いだされるでしょう。
ネットからのコメント
1、故意じゃないのは見てて分かるけど少なくとも人のいる方向に飛んでいったのだから頭下げるくらいのことすればいいのに。スポーツマンシップが理解できない人がオリンピックに出ていいのかよ、と思うね。
2、わざとではないと思いますが、選手どうしの挨拶が終わる前に喜びを表すというのはカーリング精神にそぐわないと思いますが、中国選手だから仕方がないかも・・・。中国は前日の決定戦のアメリカ戦での大敗を立て直してきたのだと思う。日本は細かなミスを中国につかれたという感じです。ガードを正確に置くなど、相手にプレッシャーかける石の配置ができないとさすがに勝ち切れないと感じてしまった。
3、カーリングでブラシを放り投げるなんて初めて見ました。男子はよくやるのかな?何だか観客席が物々しい雰囲気の試合でした。カーリングを観戦したことがありますが、相手チームのいいプレーにはみな惜しみない拍手をします。目の肥えたカナダ人の目に、今日の試合はどう映りましたかね。
4、日本男子は弱い!ミスが多く、ここぞという時のナイスショットは少ない。
この状況では世界の壁は越えられない。中国もオリンピックでの上位進出は厳しい。今後は、世界基準でのパワーあるチ-ム作りに注力して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1ae9a0e12370daa367f9e7149b3b767feb62f883,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]