10日午後11時52分、青森県で最大震度4を観測する地震が発生しました。震源地は青森県東方沖で、震源の深さは約30km、規模を示すマグニチュードは5.9と推定されています。この地震により津波の心配はありません。震度4を観測した地域は青森県五戸町です。震度3は青森県内の複数の市町村および北海道の一部地域、岩手県内にも広がりました。

今回の地震では人的被害や津波の報告はなく、住民は無事です。

青森県東方沖で発生した地震は、多くの地域に及ぶ広範囲に影響を及ぼしました。幸運にも津波の危険性はなく、人的被害も報告されていませんが、地震発生時の突然の揺れは、被災地域の住民に大きな驚きと恐怖を与えたことでしょう。これらの地理的な条件や揺れの特性を鑑みると、防災対策や地震情報の迅速な共有が再び重要性を増していることを感じさせます。各自治体は、自然災害に対する防災教育や地域の地震対応計画を見直し強化することが求められます。また、住民自身も地震に備えるための常日頃からの準備が欠かせません。自然はいつ予測できない形で牙を剥くか分からないため、日頃からの警戒と備えが平穏な日常を守るための鍵です。

ネットからのコメント

1、私は能登半島地震を経験していますが、一度巨大地震が起きてそれからは緊急地震速報が鳴る度に心臓がバクバクする強さがだんだんと大きく、怖くなるんだよね。

慣れるなんてことはなく、だんだんあの音が怖くなる。

2、最初の地震と比較して余震の震源域が東側に広がっている．太平洋プレートは東から西に沈み込んでいるので，震源が東側に広がることは浅い場所の地震が増えることを意味する．最初の地震はM7.5という規模の一方，深さ54kmと比較的深かったため高い津波は来なかったが，同規模の地震が浅い場所で発生すればより高い津波が来る．まだしばらくは地震活動の動向に注意が必要です．

3、青森、北海道の方。余震は本当に侮れません。私は福島県の海沿いで以前在住しておりましたが、家や倉庫は流され何も無くなってしまいました。もう、あの時から十数年も経ってしまいましたが本当に後悔しています。何か些細な事でも防災対策をしていただければ何かの救いになるかなと思います。本当に夜中とか地震でお辛いでしょうが地域の方や身近な人でも構いません助け合う事に悪いことはありませんから協力していきましょう。

4、気象庁の震央分布見ると分かりやすいけど、最初の地震から徐々に東側に浅い震源になって、一昨日辺りからやや南側に移って三陸沖で続いている地震の震源に近づいているんだよね。