東京都台東区の上野恩賜公園に24日に新設された公衆トイレが、防犯上の懸念から25日に改修工事が決定されました。設置は東京芸術大学との共同事業で行われ、24日正午から利用可能となるも、中央の多目的トイレを挟んで男性エリアと女性エリアの内部で行き来が可能な構造が問題視されました。性犯罪の恐れがあるとの声がX(旧ツイッター)に投稿され、多くの不安を呼んだことを受け、改善が急務となった事例です。

今回の公衆トイレ設置は、多くの利用者の安全を著しく欠いた設計であり、大きな非難を浴びるべきです。男性エリアと女性エリアの間が自由に行き来できる構造は、防犯の基本を無視しており、多くの利用者に不安をもたらしました。設計にもかかわった東京芸術大学と東京都には、利用者の心理的安全を考慮する責任が問われます。この問題を解決するには、まず設計段階でのリスク評価の徹底が必要です。次に、関係者の意見を取り入れた設計変更、そして監視カメラや警報システムの導入など、具体的な安全対策を講じるべきです。最後に、トイレの構造がどれだけ美しくとも、公共の安全が最優先であるべきという価値観を忘れてはなりません。設計の美学と安全性のバランスを再考し、安心して利用できる公衆トイレを実現することが求められます。
ネットからのコメント
1、公園のトイレなんてただでさえ犯罪の温床になりやすい。特に夜とかね。トイレに利用者が求めるものは安心して用を足せるかだと思います。防犯カメラなどの設備に費用を投じるなら分かりますが、過度な目立った装飾やデザインは求めてないんじゃないかな。男女間の仕切りが無ければ防犯の面で不安の声が出てくるのは当たり前だと思います。税金使って公共物を作るときは利用者目線で使いやすさや安心さがあるかを優先して欲しいですね。
2、昭和の昔につくられたトイレと思いきや。最近つくられたトイレかいな。デザイン優先で設計されたんだろうね。機能や安全性といった視点は無かったのか。改修って簡単にやるけど、それ税金やろ。潤沢に予算もってる都は、仕事が雑でも修正出来る予算があるからよいね。もう少し緊張感がほしいわ。
3、確か他の所のジェンダーレストイレも普通のトイレに改修されていましたね。そもそも生物学的に男と女に分かれており、お互いに役割が分かれている以上、何処かで必ず区切りは入れないといけないと思います。意識高い系の人達が掲げている思想を尊重するのは良いですが、それを個々に押し付けるのは別問題です。
4、LGBTQの人への配慮でジェンダーフリーになるのはどうかと思う。大多数の利用者は男女各々の性を自覚してる人だから。少数派のためにジェンダーフリーの流れになるのは納得いかない。公共の福祉は大多数の人のために有るのでは?公衆トイレなら「大多数の利用者の為」そこを一番に考慮すべきでは?と思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5b88e049958c0624b2f0b2e275ecd48dec77e30f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]