9月9日、沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域で、中国海警局の艦船「海警2303」「海警2501」「海警2302」「海警2301」の4隻が航行しているのを、日本の海上保安庁が確認しました。これで中国艦船が尖閣周辺で確認されるのは25日連続となります。これらの艦船はすべて機関砲を搭載しており、海上保安庁の巡視船が領海に侵入しないよう警告を続けています。

この状況は、日本の領海と主権を脅かす深刻な事態です。25日間連続での中国艦船の接近は決して日常的な出来事ではなく、地域の安全と安定を損なう挑発行為です。問題の根本には、中国の領土拡張に対する強硬な姿勢と、それに対する国際的な抑制の欠如があります。この課題を克服するには、まず国際社会との連携強化が不可欠です。さらに、日本政府は外交交渉を通じて問題の平和的解決を追求すべきであり、自国の防衛力を適切に強化することも急務です。最後に、この状況を黙認することは、国家の主権と安全へのさらなる脅威を招く結果になることを肝に銘じるべきです。このような挑戦に立ち向かうため、日本社会は一丸となって、防衛と外交における強化を目指すべきです。

ネットからのコメント

1、日本政府は、尖閣を断固として守る行動を示すべきだ。

性善説に基づいた対応のみでは、独裁国家がもたらす脅威に対抗することは困難。我が国としても、あらゆる手段を駆使して戦略的に尖閣の支配を強化することが重要である。尖閣の支配を確立するには、防衛拠点の設置が効果的であり、日本が尖閣に上陸することは優先課題である。まずは、軍事色を抑えた形で批判をかわしつつ、日本の領有権を明確に示すことが重要。

2、悪意を持って何かを目指す奴は、悪さを小出しにして相手の反応をつぶさに見て、少し少しずつ悪さを重ね強度を上げてく。実社会の中でも同じ行動をする奴らがいて、真面目にしてると輪をかけてくる、根比べしかないのが辛かった。周りは我感知せず、触らぬ神に祟りなし。大変でした。国を上げての挑発ですから、終わりは無い！と。

3、中国の船って完全に軍艦では？　軍隊が来ているのでは？中国の海軍が日本の領海内に侵入しているのでは？日本も巡視している船に２０ミリ砲なのか７０ミリ砲なのか知らんが同じような武器を載せて、沖縄とか北海道とかの海で警備活動するべきだと思う。

4、たしかに尖閣周辺の海を中国海警の船がうろついているニュースをどれだけの日本人が危機感をもって受け止めるだろう？実はこれこそが中国の狙いで、じわりじわりと間を詰めて来る。

よく言うサラミ戦術というヤツ、一体あと何枚分のサラミが残っているのだろう？最後の一枚を切った時に獲りに来る算段でしょう。政府にも危機感を持って欲しい。