12月11日午後、フジテレビの番組『ドッキリグランプリ(GP)』収録中に、SUPER EIGHTの横山裕さんが回転台の上に乗るゲーム中に「右肋骨骨折、腰椎捻挫」の怪我を負い、全治2ヶ月と診断されました。翌12日、フジテレビは公式サイトに文書を掲載し、怪我に対する謝罪とお見舞いの意を表明しました。また、今後の番組制作における安全管理の徹底を約束しました。
今回の事故は収録中の安全対策の欠如が原因と考えられ、視聴者や関係者に大きな影響を与えています。

この事件は、番組制作における安全管理の不足が露呈した顕著な事例です。エンタメ性を優先し、安全基準を軽視する状況は改善が求められます。まず、安全基準の見直しと専門家による定期的な設備チェックを徹底すべきです。次に、出演者に対する危険性の説明を徹底し、納得の上で参加できる体制を整えることが必要です。さらに、事故直後の対応マニュアルを作成し、迅速かつ適切な医療支援を提供することが求められます。これらの対策を講じることで、視聴者が安心して楽しめる番組作りを進めるべきです。安全を顧みず、視聴率だけを追求する姿勢は時代錯誤も甚だしく、今こそ番組制作の在り方を根本から見直す時です。
ネットからのコメント
1、1月度のドラマが決まっているのに撮影に影響ないんでしょうか?骨折と腰椎捻挫って重傷ですよ。
今更安全対策云々よりもっと前に対策してなかったんですか 横山さんの事だから番組に迷惑を掛けたのは自分だと悔むかも知れませんね。早く回復される事を願うばかりです。
2、怪我人まで出てもう辞めようとしないのかな?過去の透明の壁企画でも人によっては怪我すると思います。テレビの笑い声は効果音であってスタジオの本当の笑い声ではない。
3、腰椎捻挫って、ヘタしたら痛みが残ったり一生付き合っていくかもくらいにもなりうるおおごとですよ!もう、やめりゃ良いのに。より一層徹底って、予測も徹底もできないことを自覚しなさい。早く回復されますように。
4、ドッキリGPをはじめ、ドッキリ番組は面白いのは確かですが、ときどき、「流石に危なくない?」と感じる内容があるように思います。体を張った芸を売りとしてる芸人の方もいるのは事実ですが、骨折まで行くならそれは「体を張る」ではなく「怪我」です。おもしろいのではなく、逆に笑い事にならない危なさが伴っていたということです。安全対策がなっていたのか以前に、ドッキリの内容も怪我するまでいかないものでないといけないと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5690f36729ae84877ce2607e897a9b76fafb15e5,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]