エナジックスポーツ高等学院野球部監督の神谷嘉宗氏が不適切な指導を行い、活動を自粛していることが明らかになった。神谷氏は2022年の創部から指導を続け、今年の選抜高校野球大会で名護市のチームを甲子園で初出場、初勝利に導いた。しかし、具体的な指導内容や時期については、生徒のプライバシー保護のため公開されていない。現時点での報告は県高野連にのみ行われている。
この事件が明らかになったことで、問題の本質に迫る必要があります。まず、高校スポーツ界全体に存在する指導方法の透明性欠如が浮き彫りになります。監督の立場が生徒指導に大きな影響を与えることを考えれば、適切な監視体制の整備が求められます。具体的な改善策として、学校や関連組織による指導内容の定期的なレビューの導入、第三者機関による監査、そして生徒から匿名で意見を聞くシステムの構築が考えられます。これらの取り組みを進めることで、スポーツ教育をより公正で健全なものに変えていけるでしょう。この問題を解決するには、我々がこの問題を無視することは許されず、知識と経験を持ち寄り、より良い未来のために協力することが不可欠です。
ネットからのコメント
1、エナジック自体が野球学校みたいな感じでなんか不平等なところがあったけど監督さんは良さそうな人だったし高校野球に新しい風吹かしてくれそうだな、って思ってたけど結局はこれ。エナジック自体がまだ出来たばかりの学校だから最先端の技術を使った練習とかしてるのかと思ったら結局はこれかい。なんかホントに残念。
やっぱり沖縄尚学って凄いんだな~。
2、神谷監督のインタビュー記事を拝見したことがありますが、ケツバットが嫌でご出身は辞めた経験がおありとのことでした。そんな神谷監督が同じようなことをされたというのが信じ難いですが、ご本人も認めているとのこと。わずか3年で甲子園出場を果たした新進気鋭の監督さんだけに、今回の件は有耶無耶にせずに、もちろん生徒さんのプライバシーに配慮した上で会見を開くのが良いかと思います。
3、昔は野球部指導あるあるというか、当たり前だった指導も今では不適切指導になってしまう、それが多いんだと思います。そしてほとんどのケースがレギュラーにはなれない補欠部員とその保護者らしいですね。ケツバットなんて当たり前だったし、エラーしたら腕立てだのグラウンド10周だのそういうのについてこられる選手が這い上がってくる世界ってのが指導者の頭にはあるんだよね。ところが子供たちは運動会では一等賞すら決めない学校生活を過ごしている、でもその中で強豪校の野球部に入る子たちは運動神経抜群、でも強豪校に来れば上には上がいる、そこで挫折と嫉妬を味わう。
そしてと言う流れですよね。スパルタが良いとは言いませんが、野球ならある程度のスパルタは必要でしょう、体罰や暴力、人格否定の暴言などは論外ですが。
4、強豪選手を特待生で取るような学校は才能だけで勝てるので別かもしれませんが、弱い選手の能力を底上げして試合の勝ち負けにこだわりたいならどうしても軍隊式の組織で指導も厳しいものになりますわな。アマチュア野球だから、楽しく自主性や個性を重要視して指導するのもありだし、いっぽうで、厳しい指導方法の学校があってもいいと思うけどね。選手も学校それぞれの特色がわかったうえで、学校を選べばよいのではないでしょうか。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/18161a4c0741bb44213f11abb65c133792486860,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]