野村修也氏は、自身のSNSで元大阪市長の橋下徹氏による中国軍機のレーダー照射問題に関する発言を批判しました。橋下氏は14日にテレビ番組で、小泉防衛相が中国の訓練開始を事前に知らせるべきだったと主張。しかし河野太郎氏はこれに反論し、中国からの訓練通報は曖昧で、国際的に認識されていないと指摘しました。野村氏はこの対立を引用し、橋下氏の見解が中国の無理な主張に同調しているとして不自然であると批判しつつ、橋下氏はあえて中国側の主張に乗ることで、結果として批判を引き出す意図があるのではと推測しました。

橋下徹氏による発言は、国家安全保障上の問題を軽視するような態度を示しています。中国によるレーダー照射は国際的な問題であり、無視すべきでない事実です。このまま放置すれば、国際的な安定が揺るぎかねない事態に直面します。まず、日本政府は透明で正確な情報公開を徹底し、国民への説明を強化する必要があります。さらに、防衛に関する国際協定を再確認し、各国間での情報共有を活発化させるべきです。加えて、日本は国際社会と協力し、厳しい安全保障対策を講じるべきです。橋下氏の発言は根本的な国家安全保障の理解が欠如しているとの指摘が必要です。我々は明確で効率的な安全策を講じ、国家の信頼性を守ることが求められています。現実と対比して見直すべき点は多く、早急な対策が必要です。

ネットからのコメント

1、経団連と中国の関係は超密接。

この状況下で年明けに中国訪問したがっています。彼ら大企業は中国からのたくさんの接待やお土産と引き換えに、スポンサーしているメディアに対してさらに中国擁護の番組を作るように助言するでしょう。橋下氏自身も接待を受けているとの噂が絶えませんが、要するに多くの欲に眩んだ一部の日本人が日本を裏切っているんだと思います。

2、元々橋下氏は大阪副都心構想を掲げ維新を立ち上げ国政にも進出するはずでしたそれが中国絡みで叶わない事案が発生するまではそれ以降親中発言しか出来なくなりましたねそれでも重宝して使い続けるメディアも大問題ですけど

3、野村氏の指摘するように、橋下氏が高度な戦略的意図をもって敢えて中国側主張に接近しているのであれば一定の理解余地はある。しかし実際には、橋下氏の発言は国際慣行や安全保障実務への理解に基づくものとは言い難く、論点を意図的に矮小化することで注目を集める手法に終始しているように見える。訓練通報の要件を無視した中国の行為が問題の本質であるにもかかわらず、発信の仕方のみを批判する姿勢は、中国の不当行為を相対化し、日本の正当な安全保障上の立場を弱めかねない。

結果として、話題性や自己の影響力拡大を優先する発言が、国益を損なう方向に作用している点は看過できない。

4、野村さんはしっかり問題を俯瞰で捉え、真っ当なコメントをされているのが分かりやすく好感が持てます。橋下さんは、中国の方なのかな？っていう偏ったコメントばかりして、やはりハニトラ？と疑ってしまうような話の展開が多い。口だけ番長は自分のことだと認識してほしい。