事件概要：2025年7月31日、「三代目 J SOUL BROTHERS」のメンバー今市隆二がタクシー運転手への暴行と脅迫の疑いで警視庁に書類送検され、所属事務所が謝罪コメントを発表した。今市は4月にタクシー会社と示談を結んでおり、事件後活動を自粛することを決定。その影響で、8月3日に予定されていた『鷹祭 SUMMER BOOST 2025』には他の6名のみが出演。

また、今市がプロデュースするアパレルブランド「RILY」や、川崎市の洗足学園音楽大学での客員教授職にも影響が懸念されている。デビュー15周年の年に控えるスタジアムライブへの参加が不透明な状況だ。

コメント：今市隆二の事件が引き起こした問題は、個人的な行動の影響にとどまらず、周囲に大きな波紋を広げている。特に公共の人物としての自覚が求められる立場にあり、暴行や脅迫という行為が、彼の信頼性に直結している点は見過ごせない。教育者としての立場にあった今市が関与した事件は、その影響範囲を広げ、若い世代への悪影響も懸念される。

この問題の根本的な原因には、芸能界の「特権的な扱い」があるかもしれない。多くの若者が憧れ、模倣する立場にある彼が、もし厳格な社会的規範を無視し続けるならば、ファンとの信頼関係に亀裂が入り、その影響は活動全般に及ぶだろう。

今市は謝罪し示談を結んだものの、その後の公私の区別がより一層明確に求められる。

解決策としては、①メディアにおける自己表現の慎重さ、②再発防止に向けた事務所のサポート体制強化、③社会的責任を感じる新たなアプローチを彼自身が積極的に行うべきである。社会においては、特に有名人の行動が周囲に与える影響の大きさを再認識し、今後の行動に反映させていくべきだ。

ネットからのコメント

1、デビュー当時からファンですが非常に残念ですこの件を隠し、ドームのステージに立ちパフォーマンスしたこと、番組出演など通常通りに活動してきたことが不可思議守秘義務という都合の良いことでなぜライブや番組出演ができるんでしょうか現在は活動自粛中ですが10月の15周年記念ライブ開催はやめてほしいです今月いっぱいは自粛来月からリハーサル、本番なんて示しがつかないのではないでしょうか引退してくださいとは言いませんが最低でも1年の活動自粛が妥当かと思います被害者からしたら、10月にライブで復帰します、15周年を祝いましょうなんてたまったものではないでしょう

2、うーん、イメージ通りっていうか…。全く意外でも何でもなかった。見た目まんまの行動をしただけのような。派手でヤンキーと言うか強面と言うか…。派手で威圧的のものを売りにしてて、何なら喧嘩上等的な人達だと思ってたので…。そんなもんですよね。

3、客員教授は普通に考えたら教育者として不適格となって無理だよね。一般の教育者でも処分されるんだし処分無しでは大学の示しが付かない。客員だと問題あったら契約終了でサヨナラが普通。別記事コメントでも書いたけど会社ぐるみの隠蔽のイメージが強いからEXILEの企業タイアップとかにも影響が出そうで。

4、本人が一番悪いけど、事務所の対応が悪すぎ！すぐに公表せず、誠意をもって対応すると言いながら、プライベートは謹慎させました。でも仕事はしました。って、そんなの誰も納得しないと思います。それにタクシー会社とは示談成立しても、ご本人と成立していないのに、何を言ってるの？て感じ。せめてご本人と示談が成立するまでは自粛した方が良いと思う。スタジアムもあとのメンバーで決行するのもアリではないかと思います。

ただ今市くんが出ないのなら、行かないと言う人も出てくるだろうから、そこは返金対応が必要だと思います。