35歳のマリコさん(和歌山県)と37歳の玲奈さん(東京都)が、30代で祖母となった経緯をABEMA番組『愛のハイエナ season4』(8月5日放送)が紹介。マリコさんは娘の妊娠に戸惑いながらも受け止めた過程を語り、玲奈さんは中学生の夏前に妊娠し15歳で出産した過去を告白。二人は想像を超える苦労を乗り越え、若々しく家族と過ごす姿にMC陣から「たくましい」と称賛が寄せられた。
若年での妊娠・出産は当事者や家族だけの問題ではなく、教育や性知識の不足、支援体制の欠如といった社会的課題が根底にある。現状、日本では包括的性教育の導入が遅れ、若者が正しい情報や相談先にたどり着けない環境が続いている。このままでは同様の事例が繰り返され、将来の選択肢を狭める若年出産が減らないだろう。解決には①義務教育段階での実践的性教育の全国的導入、②地域ごとの無料相談窓口や緊急支援の整備、③親世代・教員向けの性教育研修の強化が不可欠だ。若い命の選択を運と環境任せにする社会は未熟で無責任だ。未来を奪う構造を放置せず、知識と支援で守ることこそ成熟した社会の姿である。
ネットからのコメント
1、美談になってるけど、15歳の妊娠、出産は、未熟児で生まれたり、まだ成長段階で子宮とか未熟だからリスクがあるって聞いた事があります。
15歳で妊娠、出産しましたって聞くと、いかに性教育が大事なのか思い知らされる。子供を産み育てるって事は、金銭的 肉体的に大変なのか理解しなきゃいけない。
2、やっぱり早々産む遺伝子は引き継がれるのね。離婚も然り。ハードルが低いんだと思う。産まれたお子さんが不幸なら話は別だけど、幸せなら別にいいんじゃないかな。幸せの定義も人それぞれだし。
3、否定的なコメントが多いですが、長年産科から付き合いのあるこも16才で妊娠。田舎もあり病室は家族みたいな雰囲気でしたが、さすがに16!!??と皆んなぶったまげていました。今だに付き合いがあります。彼女以外は私も含め産科部屋の仲間全員離婚しました。今では3彼女は三人のママ、義父母のお世話も含めフルタイムで働き頑張っています。年齢で確かに批判や大丈夫か?と思い批判されるのは当たり前なのかもしれませんが、全員が全員形、結果はどうであれ批判の的になる方達ばかりではないと思います。
4、トイレに流したり、置き去りにしたり、可燃物に一緒に入れたり…若すぎるけど、この娘さんはしっかりと育てて素敵な話やと思う。
早すぎるアレで世間から叩かれたりしたやろうけど、頑張った結果今がある。お孫さんも早い誕生ですが、楽しく暮らしていれば結果良しでしょう。羨ましいですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a88b78e1c28000a59d0f197477e2f1e1488058f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]