上野動物園のジャイアントパンダ、シャオシャオ(雄)とレイレイ(雌)が来年1月下旬に中国へ返還されることが分かりました。これは繁殖研究目的で貸与された親から生まれたため、所有権が中国にあるためです。返還期限が来年2月に迫っていたことから、国内での飼育パンダはゼロになる見通しです。今年6月には和歌山県のアドベンチャーワールドでも4頭が返還され、上野動物園の双子が国内で唯一の存在でした。
しかし、日中関係の悪化により、新たな貸与は難しい状況であり、市民に親しまれた「友好のシンボル」が国内から姿を消します。

このパンダ返還のニュースは、動物愛好家や市民にとって悲しい出来事でしょう。動物たちとの別れは悲しいものですが、彼らが新しい環境で元気に過ごしてくれることを願っています。日本で過ごした時間は、パンダにとっても有意義だったことでしょう。私自身も過去にペットとの別れを経験し、その思い出はどれも貴重なものです。上野動物園での楽しい時間を心に刻んで、彼らへの感謝の気持ちを胸に、またいつか新しい機会が訪れることを期待しましょう。

ネットからのコメント
1、パンダは可愛いですが、高いレンタル料払って飼育するより動物園の老朽化した施設のメンテナンスや日本に居る動物に過ごしやすい環境を整えてほしい。
2、言い方は悪いが、日本にパンダが居ようがいまいが、国民生活に何ら影響はないし、名目上は友好の掛橋とか言っているが中国共産党に「パンダを貸してやっているんだから言う事を聞け!」と言ういわば交渉材料に使われているような気がしてならない。10億もの税金をパンダに使う必要はないし、昭和の時代じゃあるまいし、もうそんな時代でもないんだろう。極論、パンダを観たければ中国に観光に行けば良い、ただそれだけだと思う。
3、昭和時代の動物園の在り方と令和の今は違うものだと思います。パンダについてもあの時代なら繁殖や友好の為に必要だったかもしれませんが、今はそのどちらも変化しています。もはや「人寄せパンダ」は必要無いと思います。
4、そもそもパンダが日中友好の象徴ならもう全然要らないよ。レンタル料だって莫大な金額だし日本で生まれたパンダだって結局は返還しなきゃでしょ?その時々の情勢でパンダを人質みたいにしてくる国とは取引出来ない。
こっちから願い下げ!パンダに罪はないしパンダ好きには悪いけど、パンダがいなくても痛くも痒くもない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cab61ed6f192d383403f7a6c880951d6c9dd3322,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]