10月21日、小泉進次郎農水大臣が大阪・関西万博を視察し、吉村洋文・大阪府知事が案内役を務めました。取材対応では、両者が互いを「改革派」として称賛し合いながら軽妙な会話を展開し、「仲良しアピール」がされたと報じられました。政治評論家の田崎史郎氏は、この二人が菅義偉氏を「政治の師」として共に仰いでいると指摘し、両者の繋がりが深いことを示唆しました。
田崎氏はまた、現時点ではまだですが、将来両氏が国を担う存在になる可能性を感じるとも述べました。
このニュースから受ける印象は、政治家同士の友情や個人的な交流が政治への影響力を持つことを示しています。ただ、このような「仲良しアピール」が公の場で強調されることは、政治の透明性や公平性に疑問を投げかける側面があります。視察や会話自体が重要というより、そこに何を生み出せるかが本来の焦点となるべきです。大衆が政治に期待するのは友情よりも具体的な成果であり、視察後にどれだけの改革が実行されるのかを注視すべきです。政治家は友愛を超えた信頼を得るために、有権者に対して実直な成果を提示することが何よりも求められます。視察に伴う具体的なビジョンや計画の発表、進行中のプロジェクトの透明性を高めることが、将来的な信頼醸成に繋がるはずです。
ネットからのコメント
1、どちらもパフォーマンスだけで政治に無関心な層にだけ人気がありますが、この二人を中心とした政権運営を選択すれば当然日本の経済・安全保障は滅茶苦茶になりますので、まあ次の衆議院選挙では自民党、維新は壊滅的な大敗を喫することになるでしょう。まあ維新はすでに壊滅状態ですけどね。
2、落ち目としか言いようがない維新と小泉自民政権では、国がどうにかなってしまいそう。自民は新参であろうが、財務省の敵となってようが、複数政党との連立与党を形成し、宗教団体と脱却しない限り漫然と20年選挙互助会的で国土交通省を乗っ取られているだけの関係はここで切るべきだ。
3、小泉純一郎のように日本を売ることを考えている進次郎と媚中維新代表の吉村が日本を担うのかぁ。日本全国中華街になるのかな?中華民国日本省か?自民党の保守はこんな媚中維新と連立を組むことに抵抗はないのか?本当に日本のことを考えるのなら、党を割って保守と左派に分かれるべき。
4、将来国を担う?また自民党好きが出て擁護して勝手なこと言ってる。自民党と維新などに任せていたら、日本はもっとひどくなる感じしかしない。
自民党の小泉氏である以上、自民党の重鎮の権力に守られながら言われるがまま、財務省の言いなり、文書を読み上げるだけの存在にしかならない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3b625472f5773af54c074ccb1ae2e0a7e4e5a3a6,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]