堀江貴文氏が運営するYouTubeチャンネル「ZATSUDAN」が更新され、消費税の導入と政府の維持理由について語られました。22日までの配信で政治団体「NHK党」党首、立花孝志氏とのトーク企画の中で、消費税がなぜ政治的に好まれるのかについて議論が交わされました。堀江氏は、消費税は「安定財源」であることから導入されると述べ、景気が悪化しても確実に徴収される点の利便性を強調しました。
さらに、消費税は赤字企業からも徴収できるため、法人税よりも安定性があると話しました。立花氏もこの意見に同意し、消費税が政治家にとって確実な収入源であることと、その配分の容易さが権力の基盤になっていると堀江氏は説明しました。
政府が消費税を死守する理由には、いくつかの問題点が浮き彫りになります。現状では、消費税が安定財源として重視されるが、それが政治的権力の源泉として利用される構図は動かしがたいものです。しかし、この「安定性」が与える影響を考えれば、全ての国民が平等に負担するという側面は問題です。特に消費税は所得にかかわらず一律であり、低所得層に負担感が大きくなります。解決策として、まずは累進消費税の導入を検討すること。所得に応じた税率が課されることで、負担の公平性が保てます。次に、消費税以外の税収を増やすため、法人税の効果的な徴収方法を再検討すべきです。
そして、税収の透明な配分を実施し、財源がどのように経済成長に寄与するのかを明確にすべきです。結果として、税制を改革し、国民の負担が適切に配分されている社会を目指すことが求められます。
ネットからのコメント
1、家計のやり繰りをやった事ない、知らない人達が集まって、自分の財布の中身だけ、取り分だけ、へそくりだけ、確保しようとするからこうなる保険料(社会保険料)として別建てで取ってるんだから、社会保障費はとりあえず安泰、他の予算の歳出も歳入具合でやり繰りするように、政治も省庁ももう少し頭使えよって話盗ったら盗ったで手柄になって、配分の利権権力でやりたい放題有る分だけ使うだけの予算編成なら、誰でもできる
2、実は他に消費税を失くせない明確な理由があるんだけどそれについて語っていない?消費税は輸出企業に有利なように出来ています。輸出製品の消費税は0%なんです。免税ではなく0%とされているのがミソ。それによって国内で仕入れた原材料や製品にかかった消費税が主な輸出還付金対象になり多大な恩恵を受けています。逆に輸入がメインの中小企業には何のメリットもなく不公平とされてます。
つまり輸出がメインの大企業にとって消費税がなくなるのは痛手であって自民党の強力な後ろ盾である経団連の企業献金や組織票を得るために消費税は欠かせないのです。
3、国を安定させるのが政府の仕事でもあるだろうに、怠けて楽をして安定財源とはおふざけも大概にしてもらいたい。その安定した財源があるから、どうすれば税収が上がるのかと本気で考えず、国民を叩けばまだ小銭が出ると打ち出の小槌の様に扱い、誰でも出来る様な運営を続けた政府、残ったのは疲弊しきった国民と国力。国の強みはなんぞや、世界は何を求めているのかとそういった分野に投資援助していくのが本来の税の使い道に思う。やれ裏金、やれビル・ゲイツ、やれ海外支援…そうでないだろうと気づかないのだろうか?
4、一般財源と特別会計での無駄遣いやめて見直せばいいだけでは。子供家庭庁とか外国人関連とかだけでなく、兵庫県知事が出してくれた山林関連整備事業や道路財源とかのむだはいっぱいあるとおもうので。東大の方が使ってくれた政治屋への献金とか国の予算の使い道とかを調べられるツールを公知にすればいいのにと強く思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/37ac75e48ff2d5b19af220045785c262dd624e34,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]