事件概要:
来夏開催予定の北中米ワールドカップに向けて、アメリカ放送局『CBS』は出場国のパワーランキングTOP10を発表。ランキングでは日本が10位に入り、スペインが1位、韓国はランク外という結果となった。これを受け韓国メディア『スポータルコリア』は「最悪の事態だ」と見出しを打ち、日本の優勝可能性が論じられる状況や韓国代表の現状への危機感を報道。
ランキングは2人の専門家による分析をもとに作成されており、ブラジルやドイツなどの伝統的強豪を押しのけ日本が上位に位置づけられるなど、W杯展望の新たな視点が提供される形となった。

コメント:
今回のランキングは世界的な観点から日本代表の実力が評価された結果であり、その実績には一定の正当性があります。しかし「韓国の赤信号」という表現に象徴されるメディア報道は、スポーツの競争精神を越えた過剰な焦りを露呈していると言わざるをえません。この現象の背景には、国内外での比較への過剰な執着、国民の過剰な期待と、それに応じきれない構造的なスポーツ育成体制の課題が見え隠れします。具体的解決策として、①長期的な育成戦略の策定と実行、②ファンへの透明性ある情報提供、③国内スポーツ競技の支援強化による競争力向上が求められます。
最後に、ランキングはあくまで一つの指針であり、結果を左右するのはプレーヤー自身と体制。この焦りを原動力とし、韓国が真に力強い姿勢で変革を起こすことを期待します。
ネットからのコメント
1、まぁ鵜呑みにするようなランキングではないとは思う。思うが…、かつてあの大空翼は「夢は日本のW杯優勝!」と宣言していた。当時はまだそのW杯のアジア予選すら通過できない東方の弱国だったので、「まぁ漫画の世界のお話」のレベルだったかもしれない。でも今はその非現実的なところから、少しだけだけどリアルの世界でその可能性が語られるところまで来た。ここから先の方が何倍も難しいのは当然だけど、日本が誇るサッカーの申し子、大空翼の夢が現実となる日が少しでも想像できるところまで来たと思うと感慨深い。
2、確かに日本は強くなったとは思っているけれど、確実にとは言い切れないフトしたヒヤヒヤする瞬間の間もたまにあるし、いくらメディアが持ち上げたところでワールドカップなんて強者揃いで伏兵もいるしどの国も侮れない楽な試合は一つも無いと代表の誰もが思っているだろうな。
多分、今の日本代表が明らかに格下を見下したら負け込むと思うし、謙虚で動じない強い気持ちと自負が確実に日本代表を1段階上へと押し上げていると思う。 日本人の誰もが韓国代表から学んだことは見下したら必ず弱くなるという事は学んだし、一度座った座が定位置だと思ってナメていると転げ落ちるということは学んでいるだろうから、ちゃんと過去の悪い教訓はいかされていると思うよ…
3、日本のサッカーは確実に世界レベルのあると思います。個々のポテンシャルを引き出す戦略・戦術・メンタルの強さが備われば優勝の可能性はゼロではないです。南野選手の離脱は大きいですが十分に他のメンバーでカバー可能です。とにかく予選次第だと思うので首位通過してほしい。
4、個人的には、強豪相手に勝つこともある、くらいの認識です。それでも過去と比べれば雲泥の差ですが。世界の主要リーグのしかも上位チームでスタメンになれる人がもうちょっと増えてくれると、W杯で日本も優勝狙える!って感じるかもしれない。あと10年したらそうなってるような気がする
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/93f1532afb804778f375a101e0bf4cb50fb0a32d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]