日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」は、10月13日に生放送された。大会では過去最多の1044組がエントリーし、決勝に進出する8組が選ばれた。このうち、紺野ぶるまはもめんとを7-0で下し注目を集めた。審査員の友近は、紺野に対して「面白いところを探すのではなく、自然に面白さを提供してくれた」と評価した。
このコメントは他の芸人への爆弾発言と見られ、SNSでは様々な反応があった。最終的にニッチェが優勝し、賞金1000万円を獲得した。

社会の一部として機能しているイベントである「THE W」は、芸人たちが集まり競い合う場を提供する一方、その運営や評価に関しては改善の余地があるように感じられます。特に審査員のコメントはその影響力が大きく、参加する芸人の心理的負担を増す可能性があるのです。このような不均衡な評価方法は、芸人たちの創造力を抑え込むことになりかねません。まず第一に、審査基準を明確化し、透明性を確保することが必要です。また、審査員がシステマチックな評価を行うことで、より公平なコンペティションを担保するべきでしょう。さらに、芸人同士の多様な可能性を尊重し、彼らの個性を活かす場を増やす努力が求められます。
このような改善点を考慮することで、更なる成長とその意義を社会に展開できるはずです。笑顔を提供するイベントとして、矛盾を減らすことは魅力の維持につながります。
ネットからのコメント
1、友近にしても粗品にしても、リアタイで観てて納得の評論でしたね。バラエティ番組だからといって無理に盛り上げるのは間違い。これは賞レースなので厳しい意見が出るのは当然。粗品が「賞金の割にレベルが低い」って言ってたけど、その通りだと思いました。個人的には粗品のような評論をじっくり聴きたいので、副音声で粗品単独でやってもらいたい
2、直近では12日の脱力タイムスで見せた「夏井先生」を彷彿とさせるコーナーは腹を抱えるレベルでした。先週のザマンザイのやすともの漫才も他の男性コンビに引けを取らない仕上がりでした。女性芸人は、一線級の人とそれ以外の人とでめっちゃくちゃ差が開いてる感じがしますね。
3、友近さんは現役の『女芸人』でもトップクラスにいる。そのプライドというか「この程度のネタで決勝これたの?」という気持ちがあったのでは?実際最終決戦に残った3組と他の5組では、かなり差があったと思う。
4、個人的に、単純にネタやって面白いと思う芸人を20組挙げた時に女性芸人の名前は出て来ない。だからこの番組を観る時に友近が言うように少し優しい目線で受け入れようとする自分がいるのも事実。なので非常に共感できるコメントかと。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/6428f961ce5f0fa68399dd0d1275ee1277c3dd8f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]