2023年12月14日、静岡県伊東市で市長選挙が行われ、学歴詐称問題で失職した田久保眞紀前市長が再選を目指して立候補しました。田久保氏は選挙戦を戦いましたが、新人の元市議、杉本憲也氏に3倍以上の差をつけられて敗れました。選挙には過去最多の9人が立候補しましたが、田久保氏の落選が決まった後も報道陣の前に姿を見せることはなく、「きょうは行きたくない」とコメントした陣営関係者がいました。
田久保氏の学歴詐称問題については、警察が公職選挙法違反など複数の告発を受理しており、今後の捜査の進展が注目されています。

田久保前市長の学歴詐称問題とその後の選挙の結果は、政治家における透明性と信頼の欠如を浮き彫りにしています。彼が市民の信頼を大きく損ね、公共の安全と市政の信頼性を危険にさらしたことは言うまでもありません。学歴詐称とその結果としての失職は、政治家の倫理観が制度的に保証されていないことの証左であり、改善が必要です。まず、公職に就く際のバックグラウンドチェックをより厳格にすること、次に、選挙の透明性と公正さを確保するための第三者的評価制度の導入、そして政治家の倫理規約の強化が急務です。田久保氏が市民への説明責任を果たさず、姿を見せなかったことは、政治の場における真摯な姿勢と透明性の必要性を再認識させます。
責任を果たす意志が欠如している現状を改善し、政治の風土を変革していくことが不可欠です。
ネットからのコメント
1、事前に連絡したにもかかわらず、無断で行かないしかもそれが行きたくないという子供のような理由とは問題を起こしたあとの対応といい、今回といいこの人はなんて自分勝手なんだろうかただ落選しただけじゃなく、約束を無断キャンセルする無責任さまで露呈するとは、最後までインパクトを残す人ですね当選しなくてよかったと思います
2、既に公職選挙法違反、虚偽公文書作成および同行使、偽造有印私文書行使、地方自治法違反の4件で刑事告発されており、警察はいずれも受理して捜査も進んでいること、ようやく選挙が終了したことから警察による政治介入の謗りを免れるタイミングに入ったこと等を勘案すればいよいよ逮捕も近いかもね。
3、今回の伊東市長選挙は場合によっては再選挙が懸念されてたところではあったけども、杉本氏が当選してこれは伊東市民にとっては結構本命やったのではなかろうか。他に投票する者もおらず已む無く元市長の小野氏に投じた方もおるとは思う。
しかしもっと驚いたのは、田久保氏の得票率が10%超えで4000票を超える票を得てたところやわな。あんだけ学歴詐称と叫ばれて、百条委員会でも不誠実な対応しかせえへんかった上に、刑事告発されとる田久保氏になぜ市政を任せようと思ったのか、不思議でしゃあない。人それぞれあるんやろうけども、少なくとも田久保氏に洗脳された伊東市民もおるっちゅう事なんやろうな。当の田久保氏は落選して沈黙を続けとるけども、逮捕される日が近づいとる事に焦っとるのも確かやとは思うんやわ。
4、自分を応援してくれた人達のためにも、伊東市民のためにも、普通なら敗戦であっても取材を受け、謝罪と感謝の言葉を述べる。この選挙は田久保にとって、自分の保身、ワンチャン逮捕から逃れるための手段=自分ファーストのものであったから、負けて自分にとって不利になるだけの取材であれば、応じることは当然しない。こういった行動からも、田久保の腐敗した本心が透けて見える。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5dfbd1d34b0982043572cc21146128ca3a8f8c6d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]