この事件は、神奈川県相模原市の小学校で起こり、23歳の男性教諭が児童の前で校長を大声で罵倒したことから減給の懲戒処分が下されたものです。事件は今年5月に発生しました。この教諭は校長と面談後にクラスの朝の会に遅れて出席し、その際に校長に謝罪を要求しました。校長が謝罪を行ったものの、教諭は「児童を守る責任がある」としてさらに大声で罵倒しました。
この行為により泣き出す児童もいました。教諭は新年度から職場の秩序を乱す行為を繰り返しており、教育委員会に相談されていました。教諭は体調不良を理由に休職し、クラスにいじめの被害を訴える報告をしましたが、市の調査によるとその事実は確認されていません。現在は復職していますが、担任の職務からは外されています。
男性教諭が児童の前で校長を大声で罵倒した事件は、教育の場における職員間の関係性と公共の秩序の崩壊を露呈しています。学校は児童が安心して学べる環境を提供する使命を持つべきところです。しかし、このような内紛と責任の押し付けによって、その信頼が損なわれています。まず、教諭同士のコミュニケーションを改善するために、職場における対話の機会を設けることが重要です。また、教育委員会は積極的に介入し、関係者間の調整と必要な指導を行うべきです。
そして、第三者の専門家を招いて問題の背景を深く分析し、根本的な解決策を探ることが不可欠です。教育の現場は公平で安全であるべきであり、子供たちの教育という崇高な目標が個人的な対立によって汚されることなく、より良い未来を築くための基盤となるべきです。
ネットからのコメント
1、パワハラは一般的に、年配の権利者が若手に対して行うものですが、今回は休みや場合によっては仕事を辞めるなど、管理職にとって不利な状況を作り、自分が有利な立場に立ったパワハラだと思います。また、単にパワハラなだけでなく、児童の心的外傷ストレスを与えているとなると相当の悪質であると考えます。今後は、もっと処分を重くした方が良いと考えます。再発再犯の可能性が高いです。
2、教師としてだけでなく、社会人としては全くダメな性格では?勉強は出来て教師にはなれたが、人間性はかなり稚拙な感じ。感情の起伏が激しい、感情をコントロール出来ない、自分より劣るとか弱いと判断したら優位に立ち、怒鳴り散らすんでしょうね。幼児時の教育、家庭教育に問題があったのだと思います。
3、私の職場にもこの人にそっくりな人がいて、同僚全員振り回され、疲れ果てましたとにかく被害妄想が強く、他者への攻撃も強く、仕事は出来ない、サボる、すぐ休む努力しないのに、仕事ができる人、評価されている人をやっかむエイリアン認定されていました退職してくれてホッとしましたが、何であんな目に遭わなきゃいけなかったのか…と今でも思い出します
4、全ての20代ではないが、自信過剰で非を認めれない人が圧倒的に増えていると思う。わたしの職場でもそうです。指摘やアドバイスを非難されたと思うのか…『褒めて育てる』の世代です。なんでもかんでも褒めて認めてもらえないといけないって社会人としても成長できない。この先の日本がどうなるのかとても心配です。こんな感じの人がもっと増えていくと職場は機能しないです。。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/38ce2a93448ec0cec57c802f71cc53dd204a4ca0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]