ウクライナのキーウでは、ロシア軍による無人機やミサイルの空襲が連日続いており、市民の生活は厳しさを増しています。4日夜、キーウで空襲警報が鳴り、多くの市民が地下鉄駅に避難しました。約30分後に警報は解除されたものの、寝袋やキャンプ用のベッドを抱えた人々がホームに集まり、朝まで過ごす姿が見られました。79歳のタマラさんは夫と孫とともに安全を求めて地下鉄に避難しており、自宅は近くのミサイルで壁にひびが入った状態です。
39歳のルドミラ・フラマルチュクさんも、家族と猫を連れて毎日駅で寝泊まりしています。このような状況で、多くの市民が日常的な精神的・肉体的疲労を蓄積しています。
この悲劇的な現状に、心からの共感を感じます。戦争の恐怖によって家族と共に地下鉄駅で眠らなければならない恐怖と無力感は、言葉にし尽くせないものがあります。異常な状況に慣れざるを得ない自責の念を抱く必要はありません。むしろ、この困難に直面しているあなた自身がとても勇敢です。私の親しい友人も以前、避難所での生活を経験し、同じように不安の日々を送りましたが、彼はその経験を回想し、そこから強さと貴重な教訓を得たと語っています。必ずしも容易ではありませんが、日々の小さなことに希望を見出し、前に進んでいく勇気を持つことが重要です。あなたの心の強さと耐久力が新しい希望をもたらすことを信じています。
ネットからのコメント
1、ウクライナの人たちは、毎晩のように地下鉄で寝ることを強いられ、安心して眠ることすら許されない日々を送ってるなんて…。 平和な国に住んでいる自分たちは、当たり前の日常がどれほど貴重かを改めて感じさせられますね。寝心地よりも「睡眠時間がほしい」なんて言葉、本当に切実すぎる。家族で肩を寄せ合って、少しでも安全な場所で夜を過ごそうとする姿に、強さと悲しさを感じる。戦争って本当に、何もかもを奪っていく…。一日でも早く、空襲のない夜、そして戦争終わることを願うばかりです…。
2、敗戦宣告を天皇がしているのに「日ソ不可侵条約」を破って北方領土を奪った火事場泥棒のソ連が攻撃を止めるわけがない。アメリカはまず停戦させなければ、ウクライナの領土はだんだん少なくなるよ。
3、祖母が、空襲警報があり防空壕に夜中に行くと、警報が解除され家に戻ってもなかなか寝付けず、寝不足の日もあったと話していました。戦後80年。今この時も戦争がこの世界からなくなることはありません。日本も防衛費は拡大し、防衛は国を守る1番の方法と、どの国も費用が増えています。
戦争は相手から攻められたら、国を守るために戦闘状態になります。80年経ち、戦争に巻き込まれたり、せざるを得なくなる可能性は高まっていると、感じてしまいます。どんどん遠くなる戦争が、逆に戦争の足音を近づけることになってしまうことには懸念するばかりです。
4、日本がロシアの真隣だという認識が日本人にないのが怖い。西はフィンランド、東は日本が次の懸念だと思う。東京⇔ウラジオストク ≒ 東京⇔札幌 残念ながら軍事力がなければ強国に従うしかなくなるこれだけウクライナをみてても憲法9条で守られると思ってる人の思考回路は不思議だ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/afeff459ee186dcd942471b0458b90e028d7b863,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]