事件概要:2025年7月23日、日本保守党の北村晴男参院議員が、自民党の石破茂首相に対し、「奇妙な生き物」などとSNS上で何度も批判的な表現を使用したことが問題となった。彼は、石破氏を「醜く奇妙な生き物」などとし、20回以上にわたり厳しい言葉を投稿し続けた。これに対し、ネット上では批判が集まり、メディアがその発言を非難する声も上がった。
百田尚樹代表はこれに関して、自身のXアカウントで北村氏の発言を擁護。「醜い」表現が問題視されるなら、「汚い政治家」と言うことも許されないのかと反論。さらに、北村氏の言動を支持し、政治家としての姿勢が奇妙だと批判した。
コメント:発言の自由が保障されるべきとはいえ、言葉の選び方には慎重を期すべきです。特に公人に対しては、その影響力の大きさを考慮する必要があるでしょう。北村氏が表現したいことが「政治家としての姿勢が奇妙だ」ということなら、もう少し建設的で冷静な言葉を選ぶべきでした。政治の世界で重要なのは、感情的な言葉を避け、理性的に対話を進めることです。しかし、今回の発言が問題視された背景には、メディアの反応や一般の受け止め方もあるでしょう。こうしたことが続くと、批判が表現の自由を制限する口実になる恐れがあります。
言葉を使う力の重要さ、そして発言が与える影響について、今一度、政治家には深く考えさせられる出来事です。
ネットからのコメント
1、批判記事見ていると本当に日本は大丈夫なのか?と心配になる。よーく北村さんの発言や記事を全部見てください。野党の中で与党を具体的、理路整然と批判しているのは彼だけ。それを少し特茶的な言葉を使っただけでそこだけ切り出して批判する。本当にヤバい状態です。一例で日本が補助金まで出している中国の留学生が米国の知識(日本の大学などで教えている)を本国に持ち帰り、軍事転用に役立てているかもしれない事をどう思うのか?食い付く場所が違うだろう。橋下氏の批判にも呆れてます。
2、こんなくだらない中傷合戦、いちゃもん合戦じゃなく、きちんと思想と思想がぶつかり合って国民が選択する政治になってほしい。昨今の日本の政治家同士の対立構図は幼児性が強すぎてがっかりです。
3、北村氏の発言は褒められた言いようではないけど、メディアや、一部のネットの情報だと、まるで容姿のこととか馬鹿にしたみたいな書き方してるのもあったよね。
そういう印象操作とか歪曲した書き方するから、本当に責められるべきが薄まって、メディアの作為的な部分ばかりが目立ってしまう。そろそろ逆効果だと気づいた方が良い。
4、政治家は公人であるので国民の代表である事を忘れず言葉遣いなどには注意しすべきですが、日本の現在の状況を考えるとこういった事で政治家が時間を浪費するのは税金の無駄遣いであり、政党叩きの為に時間を使うなら国民の為にもっと優先すべき国としての懸案事項や政策、法案作りに時間を使った方が良いと思います。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f06bc6dd3f2de8e658075b235502694a1e2011ca,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]