10月22日までに、16歳の高校生ユーチューバー、ゆたぼんがSNS上でミュージシャン椎名林檎の旭日旗使用をめぐる騒動に疑問を呈した。ライブ中に彼女が旭日旗に似せた旗を振ったことが批判を呼び、ネット上で議論が展開されている。ゆたぼんは、旭日旗は日本の伝統的な象徴であり、お祝いや応援に使われるものであると主張し、その使用を問題視する意見に対抗。
日の丸にまで発展するのではないかと懸念を示し、「ふざけんな」と反発しながら、自らも利用し続ける意向を表明した。
椎名林檎のステージでの旭日旗使用が論争を引き起こしている。旭日旗は歴史的には軍旗として用いられたことがあり、特に戦時中の日本を連想させるため、近隣の国々では否定的な見方が強い。椎名の行動には文化的認識の欠如が指摘される。まず、ミュージシャンとしての影響力を考慮し、国際的な文脈での見解を理解し慎重に行動することが肝要だ。次に、日本国内外の歴史教育を通じて、関係者が旗が持つ多様な意味を学び直すことが求められる。また、公の場での象徴使用については専門家との協議を行い、その影響を検討するべきだ。日本の伝統と国際関係のバランスを取る重要性が再認識されるべきであり、決断には深い洞察が必要だ。
椎名の行動が無神経であるならば、歴史と現代に生きる人々への配慮が欠かせない。
ネットからのコメント
1、椎名林檎さんに限らず国旗などをかざすことで批判するって外国から見たら不自然に思うのではないか。世界の国々は皆自国ファーストでしょ。例えば中国、アメリカ、韓国、ロシア、など。直ぐに右とか言う人がいるが自分の国を良く思うことがなぜいけないのかといつも疑問に思います。日本の歴史や文化を知って良いことは守っていけば良いと思う。
2、あらら、正論ですね。ことの発端を見ればサッカー選手の責任逃れのための言いがかりが、これは使えると隣国総がかりで政治問題化したものでしょ。相変わらずの批判のための批判でしかないけど、それに同調する似非リベラルな日本人がわらわらと湧いてくるのがむしろ問題ですね。
3、批判する人は明治以降に軍旗として採用されたことを理由としているのだろうか。でも旭日の模様自体は「軍旗に採用された」ものであって、軍旗として作られたものじゃない。昔からある模様なんだから使ったっていいじゃないかと思う。
4、「急にどうした?」感はあるけど、主張は賛同できます。
どうせ批判しているのは一部の国の人だけでしょう。百歩譲って、旭日旗に不快に思う部分があったとしても、椎名林檎さんがその相手を挑発するため、悪意をもって使用している訳では無いのだから、無視すれば良いだけでしょう。だいたい、旭日旗を模した物を使っているのは、椎名林檎さんだけではない。朝日新聞や自衛隊だって使用している。そういった所にはクレームをださずに、相手を選んでクレームを入れている時点で、だたのイチャモンに過ぎないと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fc54791c606b03f230e42b7ef53dceaea337657d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]