このニュース記事は、中高年のカーマニアが60代を迎えるにあたり、若い頃のような車への熱意を維持するのが難しいという話題を取り上げている。特に、年齢と共に減少する体力や収入、高価格化する新型車への興味の低下、さらに電動化の進展に伴う車への関心の減退といった具体的な背景が述べられている。また、著者自身の体験談を交え、カーマニアが「60代の壁」によって直面する現実を描写しつつ、愛するものがあることの重要性を強調している。
この記事のテーマは個人の変化や内面的な喪失感に関するものであり、【安慰型】のコメントが適切です。
高齢を迎え、かつて心を躍らせたものへの興味が薄れていくのは、多くの人が経験する自然な過程です。それでも車への情熱が薄れてしまうことに寂しさを感じること、そしてそれが単なる趣味以上の意味を持っていたことは理解できます。しかし、人生の新たな章を迎えるとき、新たな視点や興味を見つけるチャンスでもあります。私自身、かつての熱意が失われた経験がありますが、それを機に異なる方面での楽しみを開拓しました。新しい趣味や興味を見つけることで、自分自身を再発見する機会が広がります。大切なのは、過去にこだわりながらも、新しいことに心を開き続けることです。前向きな挑戦を続けることで、別の形で豊かな時間を過ごせるはずです。
ネットからのコメント
1、私は還暦のお祝いに自分にV37GTSPを新車で購入しました。若い時に乗りたかったスカイライン 今まで買えずに来たので 思い切りました。子供も就職 嫁さんと2人きり 少し反対もありましたけど 今は買って良かったと思ってます。まあ色々言われてますけどアクセル踏めば加速もいいし 運転していて楽しい車ですね。嫁さんも初めはう~んでしたけど カーマインレッドのカラーも気に入ってるみたいだし 最近は出掛ける事も増えました。維持費も掛かるので 再雇用で仕事をしている間限定ですけど 心行くまで楽しみたいです。
2、私は逆に60を過ぎて火が着きました。ずっとコンパクトな2BOXを乗り継いでいましたが、還暦でフルリタイアすると同時にロードスターを入手、家族での利便性には目を瞑ります。「もっと早く買っていれば良かった!」と思うことしきりで、これまでの車とはカテゴリー自体が別物だと感じるくらい気に入ってします。返納まで何台乗れるか分かりませんが、もう屋根付きには戻らないでしょう。
3、なので考え方を変えたんですよ。
加齢もあるし、若い頃のように脳天気にスピードを楽しむことはできない、やりたくない。踏み間違いもしたくない。スピード以外の楽しみがあってMTがあって、最低限の安全装備は必須の時代だけど昔ながらのシンプルな構造でお財布に優しくて、もう大勢乗せる必要ないから小さくてよい…さらに持ってて嬉しい楽しい、となるともうジムニーシエラ一択でした。これが同じクロカンでも大きく快適ハイパワーとなると自分はどうしてもアクセルを踏みたくなる。それでは意味がないので直4NA100馬力もちょうどいい。さらには選べるドライブコースも掛け値無しで今まで通ったことの無い、ぶっちゃけ道だと認識したことすら無い道が実は無数に延びていて、しかもただそこを走るだけでも舗装路と違いトラブルを避けるための過去の運転の経験を総動員できる。これは楽しい。飽きないですよ。
4、10年以上前、価格が高騰する前にNSXを購入、60歳になった今でも所有してます。持ち続けて良かった…。プレ値がついたことは副次的産物として、何が良かったかというと、これを超えるほど欲しいクルマが見つからず結果的に経済的であったこと。
何事も「〜し続ける」ということは大変でもありますが素晴らしいことでもあるのですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b835fb950be5ba2678df1bfb27ebcfe140bc9d04,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]