ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』の最終回が9日に放送されました。この作品は料理を通じて男女の価値観を見直す再生ロマンスコメディで、役者の夏帆と竹内涼真がW主演を務めています。最終回では詐欺に遭った鮎美が飲食店で働く準備をし、勝男が家庭での役割を見直す様子が描かれました。最終的に勝男は会社に復帰し、鮎美は新しい店の開業に向けて動き始めます。
二人の成長が描かれる一方、視聴者から未解決の詐欺事件に対する不満の声も寄せられました。

コメント:このドラマは男女の価値観を再考させ、多くの視聴者に響いたものの、詐欺事件の未解決という重要なプロットの抜けを許してしまった点が残念です。視聴者が感じた「モヤモヤ」は、物語の盛り上がりが期待された最終回における、事件の解決を待ち望んでいたからでしょう。制度や社会規範が個人の成長や再生を阻むことを問題として取り上げるには、ストーリーの解決が不可欠です。例えば、詐欺の背景を探るための視点を広げ、犯行動機や法制度の未十分さを俳優たちの対話を通じて示すことができたはずです。これにより、社会的な問題点に視聴者の関心を集めつつ、説得力ある結末を提供できたでしょう。物語の完結に欠ける部分があると、視聴者はストーリーをしっかり受け止めることができないため、その内容は単なる娯楽に止まらず社会的意義を持つものとして仕上げる必要があるのです。
ネットからのコメント
1、最終回の最初に復縁したから最後はお別れだろうなと思って見ていました。詐欺の件はもうどうしようも無いし、そこに時間をかけるより鮎美は前に進みたかったのかもと思ったので未解決とは思わなかったです。勝男は変わってかなり魅力的になったのに、別れるのはもったいない!!とは思いました。高収入で家事も手伝ってくれて性格も分かりやすいですし素敵。
2、でもこういう終わり方もあるのかなと思った…主役2人の演技が良くて一度別れた復縁カップルのぎこちなさとか凄く出てて現実こうだよな〜とか思ったし…。また二人はつながっていくんだろうなと希望を持てる最後だった!序盤見るのやめようと思ったが最後まで見ててよかったと思えた。今期一番面白かったと思う!
3、ああ、本当にロスです。毎週楽しみでした。最後ハッピーエンドじゃなかったのには驚きました涙。カツオの、別れようって言葉、予想してませんでした。けど、お店をオープンしたいと言う夢をカツオは全力で応援してあげるつもりだったけど、『何か手伝えることある?』と聞くと必ず『ううん。
大丈夫』と言われ、自分は必要ない。本気で1人で自立したいのだから、そうさせてあげようと思ったのだと思う。それもカツオの大きな愛の形。カツオは自分のことより相手の事を一番に考えた決断をしたんだ。本当にカツオは成長して素敵になった。ああ、カツオロス。成長したカツオなら、どんどん良い出会いが、素敵な人と巡り会える。その続編を作って欲しい。
4、結局鮎美って変わったのかな。口出しされて自分でやりたいはいいけど、そこでシャットアウトしたら何も進まない。話し合う気もないのは一緒にいられないね。 鮎美は今度は勝男にじゃなくて友達夫婦に頼ってる感じ。オープニングとはいえ1人で出来なくて手伝ってもらってるし。渚夫婦は昼間空き時間貸しで収入にはなるだろうけど、鮎美頼りすぎじゃない?良く知らないうちに家に転がり込んだりもしてたし。これからもあれだけの広さの店でワンオペ難しいよね。店オープン=自立しました!は違うような気がする。良いドラマだったけどなんかモヤモヤした。勝男が可愛かったわー。南川も可愛い。もう2人が付き合って欲しいわー
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ecbf9e497b2bb44a97b4445702ef975bcb5390b9,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]