広陵高校の野球部内で起きた暴力事件の報道に関し、伝説のロックバンド「BOOWY」のドラマー、高橋まこと(71)がSNSで異議を唱えました。井澤健太朗アナウンサーがテレビ朝日系「スーパーJチャンネル」で事件に関するコメントをした際、SNSではその内容が話題になりました。井澤アナは、被害者のためには納得できる調査対応が不可欠であるとする一方で、SNS投稿が高校球児の未来に影響を与えることも考慮すべきだと述べました。
これに対し高橋は、アナウンサーの発言が誰かに操られたものではないかと疑念を呈し、学校や高野連の対応を批判しました。高橋は傷害としての法的処置の必要性を強調し、学校側が被害者に謝罪していないこと、そして組織による隠蔽の存在を訴えました。
学校やスポーツ団体内における暴力事件は深刻な社会問題です。井澤アナウンサーが広陵高校野球部の暴力事件について発言した際、起こった出来事への適切な対応が必要だと述べましたが、その提案は表面的なものでしかなく、問題の核心部分に触れていません。被害者への謝罪と法的な対応が欠如していることで、多くの人々が失望を感じています。学校内での暴力行為は単なるいじめではなく、法的観点から見ると傷害です。まず、被害者に対する心からの謝罪と精神的なケアが提供されるべきです。
次に、教育機関とスポーツ団体の隠蔽体質を改めるための透明な報告システムの構築が必要です。そして最後に、法的機関による公平な調査が行われ、責任者が適切に処罰されることで、再発防止への具体的なステップを示すべきです。感情を過激にせず、社会の維持発展のために本質的な問題を直視することが求められます。
ネットからのコメント
1、アナウンサーの発言を、リアルタイムで見ていたが、かなり違和感がありましたね。夏の大会は、朝日系列が主催なので上からの指示で付け加えたような発言に聞こえました。問題は、予選も出れないくらいの傷害事件を、レギュラー数人がした事。これを厳重注意と言う、超異例な寛大な処分で終わらせた事。広陵の関係者が高野連の役員をしていなければ、1年間は、対外試合出来ないくらいの処分だと思う。
2、高野連が槍玉に上がりがちですが、一番良くないのは中井監督だと思います。1月に事件が明らかになっているのですから、加害者生徒は全員退部させて自らは辞任すべきだったと思います。
3、SNSの何気ない投稿が野球球児の夏を終わらせたとアナウンサーは言うが、暴力、性暴力よりも、夏の甲子園のほうが大切だに聞こえる。
アナウンサーまでが、そんな考えだから、優位的立場の監督、コーチ、上級生からの体罰と称する暴力が、減らないと言える。広陵高校も、甲子園最優先に、被害元部員に寄り添わずに、加害者部員擁護とも取れる行動をするから、世の中から猛批判にさらされる。テレビ局などマスコミは甲子園と言う利益があるから、今回の広陵高校の報告書と親御さんとは大きく食い違いがあるのに、それも言わない。昨年3月の実名での暴力、性暴力には触れようともしない。未だにジャニーズ同様に、甲子園と言う利益が最優先とも取れるし、被害者軽視をしているように見える。
4、完全に被害者が置き去りになっていて辞退する球児の未来やSNSのせいにする風潮になってる。真偽の程を警察などいれてしっかり確かめて被害者に対してケアするのが最優先ではないか。逆に被害者が虚偽の申告をして辞退せざるおえないとしたらそれこそ大問題で、事実ではないと主張するならもっと憤ったほうがいい。明らかになったら困る事実、大ごとにしたくないことがあるからこうなっているのでは。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5fb1b4339392650e32d46f3b86ac729e6fd358,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]