この度の出来事は、19日午後、アメリカのIT大手マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏が来日し、石破首相と国際保健分野での連携について話し合いを行ったものであります。ゲイツ氏は首相官邸を訪れ、約30分間の会談が行われました。ゲイツ氏の財団は途上国の子どもたちへのワクチン接種を推進する「Gaviワクチンアライアンス」を支援しており、その活動に対する日本からの支援額として、石破首相より今後5年間で5億5000万ドル、すなわち810億円余りが拠出されることが伝えられました。
さらに、ゲイツ氏は野田代表とも面会し、再会を歓迎される場面もありました。

今回の出来事は、国際保健分野への支援と連携が重要であるとの認識を示すものでした。しかし、この大がかりな支援には慎重な批判が必要です。まず、途上国支援の名の下に、大金が実際に必要な人々へどれほど効率的に届けられるかを確認する必要があります。制度の欠陥を避け、資金の透明性を確保し、適切な管理と監督が大切です。資金の効率的な利用促進が求められます。例えば、進捗状況の詳細な監査、受益者によるフィードバックの収集、国際的な協力の強化策などが考えられます。我々の税金がどのように国際的に使われているかを把握し、政府がより良い透明性と説明責任を果たすことが必要不可欠です。このような巨額の投資は、その実効性と結果が不断に検証されるべきであり、国際社会との価値観の共有を通じて、途上国の発展に向けた正確な貢献を実現していくことが望まれます。
ネットからのコメント
1、何故、国会審議も無くビル・ゲイツ個人が主催する個人団体に812億もの税金が拠出されるのか。その財源は何処から出されているのか。国会での追及が必要である。そしてこのニュースが地上波の報道番組で一切報道されてないのは何故だろうか。
2、減税の財源がないと常に言っている石破総理。この支援の財源はどこから捻出するの?日本人には厳しく外国には優しい政治は如何なものかと。
3、800億円という予算は全国の子ども食堂を10年間運営できる規模であり、また不妊治療をしている8万組の夫婦の年間費用負担を無くせるだけの規模なのだが、財源議論もなしに一私的団体に鶴の一声でコミットしてしまうことが許せない。二度と増税議論を持ち出さないでほしい。
4、いつまで総理の座に居座るのだろうか。日本国は民主主義のはずで、選挙で石破政権にNoを有権者は突きつけた。民意は石破政権ではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4431631decb0ba8d494ce94e4aee9963e221f7fa,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]