ヤクルトの投手陣がセ・リーグの巨人相手に大炎上し、7回終了時点で今季ワーストの15失点を記録しました。試合は10月19日、神宮球場で行われました。先発のランバートは初回に丸佳浩に2ランを許し、2回には中山と丸にソロを浴び、3回には中山に再び2ランを打たれるなど苦戦しました。ランバートは4回3分の1を投げ、13安打、8失点で降板しました。

続く丸山翔大は、6回に満塁ホームランを含む5失点、長谷川も7回に2連打で2点を失いました。結果、ヤクルトは合計20安打を受け、15失点となりました。これは7月31日のDeNA戦を上回る今季最悪の結果となりました。

現在のヤクルト投手陣の状況は深刻です。セ・リーグ最下位となっている中で、今回の試合では巨人から今季ワーストの15失点を許し、攻撃力不足が顕著に現れました。ランバートを始めとする投手陣は、今後の改善に向けた対策が不可欠です。特に、先発投手の安定感が欠如し、試合を有利に進められない状況が続いています。根本的な問題は、投手起用の戦略の見直しや、中継ぎおよび若手投手の育成を怠っていることです。チームの強化には、技術的な指導の充実、メンタルコーチの導入、そしてトレーニング環境の改善が必要です。

このままではファンの期待に応えることができず、結果としてチームの未来が危ぶまれます。ヤクルトがリーグ内で再び競争力を持つためには、早急な取り組みが求められます。ファンとしても、この状況に対する苛立ちとともに、改善の兆しを期待せずにはいられないところです。

ネットからのコメント

1、すごいよね。中山の２打席連続本塁打リチャードのグランドスラム丸のサイクルヒットこんなの普通なら１試合に１つ見れるかどうか。それを１試合で全部見せてくれるヤクルト投手陣。今日は巨人ファンの為の試合みたいな感じだな。

2、丸山はあまりに残念な投球だった。満塁本塁打を打たれた後の投球の方がやばかった。二桁得点差のツーアウトで8番佐々木9番投手戸郷なのに、佐々木には快打を打たれて、明らかに打つ気のない戸郷にすらストライクが入らない。村上に声をかけられてなんとかストライク入った。このままだと厳しいだろう。

3、どう見ても、今のヤクルトは巨人の引き立て役になってしまったな。これで巨人ファンも、ヤクルトを活力剤みたいに飲む人が増えて売り上げも上がるでしょう。

何しろ丸佳浩にはサイクル安打を許し、あのリチャードには満塁本塁打まで献上するのだから、巨人にとってはありがたい存在だよね。

4、これだけ乱調では、神宮球場に来て頂いているファンにも失礼ですね···。ヤクルトファンは温かいので、暴れたりは無いでしょうが···。15-1では···。プロなのですから、もう少し気合いと意地を見せて頂きたいですね。あと、プロとしてのプライドも高く持って頂きたいですね。残念な試合ですね。