ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が来年3月に開催される中、ニッポン放送は10日に日本代表「侍ジャパン」が出場する全試合を実況生中継することを明らかにしました。Netflixが日本での独占配信権を取得し、地上波でのテレビ中継がなくなるというファンにとってショッキングな状況に対する神対応と評価されています。ニッポン放送は東京ドームで行われるプールCの4試合、さらに準々決勝以降の米国での試合を含む全試合を実況生中継する予定です。
SNS上ではこの発表が瞬く間に広がり、多くの支持と感謝の声が寄せられました。

この出来事は、ファンにとって非常に喜ばしいニュースでした。スポーツの熱狂を音声で伝えるためのニッポン放送の決断は、多くの人々の心を動かしました。テレビでの観戦が無くなったことに不安を抱いていたファンにとって、ラジオでの中継が決定したことはまさに希望の光でした。また、ラジオという手段での観戦が、新たな視聴スタイルとして面白さを提供しています。かつてラジオが主流だった時代のノスタルジーを感じる一方で、このラジオ中継を通じて、視聴者は新しい形の楽しみ方を見つけることができるでしょう。野球の魅力がより広く、深く伝わる機会として、多くのファンに喜びをもたらしています。
ネットからのコメント
1、現在NHKはドジャース戦を放送するためMLBに対して毎年120億円の放映権料を支払っています。
競争によりスポーツ放送の放映権料が物凄いペースで高騰しているため、契約が切れる2029年以降は放映権料が200億を超えると予想されており、NHKが放映権を買う事が出来ない可能性が高く、MLBの試合も地上波ではなくネトフリなどネット配信の独占になると思う。 MLBとNPBの年俸は10倍以上差がありますが、日本球界もMLBのように放映権料を一括で管理、販売するなど、収益を生み出す仕組みを構築する改革を行わなければ、スター選手がさらに海外に流出して下部組織化が進むと思います。
2、初めから米国の米国による米国のためのWBCです。利益利権のほとんどが米国。奴隷制度のような仕組み。日本はチャンピオンとしてきちんと言うべき事を言い、フェアな仕組みに変える事を望みます。
3、これは目から鱗というか、確かに映像がなく音声のみであれば媒体が違いすぎてネトフリとの競合にはなりませんし、ラジオなので放送権も安い(ただしニッポン放送的には高額な出費のはず)。ただ現時点での公式発表では、関東以外の地域のラジオ中継の状況や、そもそもインターネットでのradikoでの配信可なのかはわかりません。
個人的には自動車運転中は映像厳禁ですから、ラジオなら聴けてますので、大変ありがたいのです?
4、ラジオ放送による生放送があるのは良いこと。リアルタイムで映像を見ることができないドライバーさんたちもいるだろうし。だけれど、やっぱり映像で見たいなあ。ネトフリ、入っていないけれど、短期だけ加入してみようか検討しています。けど、うちのじいちゃん・ばあちゃんはきっと入らんだろうな…
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/4e21dadfebb83fc76a3483b36e3b00ff269b1dc4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]