ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)は、7月30日に元世界3階級王者・亀田興毅氏が設立したボクシング興行「3150×LUSHBOMU」と専属契約を結んだと発表された。この契約に対して、亀田氏は自身のXで言及し、ファンから驚きの声が上がった。カシメロは、IBF世界ライトフライ級やWBO世界バンタム級などを制覇した実力を持つ一方、体重超過や問題行動が多く、その素行が度々問題視されてきた。
また、カシメロは昨年10月に日本ボクシングコミッションから日本への招へいを1年間停止されており、その今後の動向が注目される。亀田氏も契約に関して消化不良感を示しつつ、カシメロの復帰を応援している。
カシメロの復帰には複雑な思いがある。彼の才能は確かであり、過去の栄光を持つものの、その素行の問題や体重超過などがファンや関係者を悩ませてきた。しかし、ボクシング界においては常に荒波を乗り越えながら、成し遂げてきた実績がある。カシメロが新たな環境で再起することには、多くの可能性が広がっている一方、過去の問題が再燃するリスクも残っている。彼が成功を収めるためには、自己管理やプロ意識をさらに高め、問題を乗り越えなければならない。今後は、彼の復活を願う声が多くなると同時に、ボクシング界全体の信頼性を高めるためにも、適切な行動規範が求められる。
ネットからのコメント
1、カシメロももう歳だしなあ。36歳。さすがに往年の強さはもうないだろう。軽量級だと、才能+節制+鍛錬の積み重ねで漸くある程度戦える年齢だと思う。カシメロはそういうタイプではないから、この年齢だと厳しいだろう。名前だけの選手って感じだね。誰と戦うのかわからないけど、それなりの相手と戦ったら、がっかりする事になるんじゃないかなあ。
2、伊藤雪雅の方との契約は終わったんでしょうね。その時も体重超過やらかしませんでしたっけ?体も全然作ってなかったし。タイトル持ってた時はまだ良かったけど、井上戦を逃してからはすっかり下り坂。興行は見世物小屋的要素が強いとはいえ、今更かカシメロと契約というのもなんですね。
3、興行として客寄せパンダくらいの役割りでしょう。少なくとも他の日本のジムはランキング入りしてる様な選手を対戦相手には出さない。今のカシメロはランキングにも入ってない、そもそも体重管理が出来ない様な選手。試合を組んでも何のメリットもない。
4、契約した。発表した。しかし、試合が実施されることはなかった。
という可能性もあると思う。カシメロとしては日本でのビジネス。真摯にボクシングに向き合ってというようには思えない。。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ab70386154109043f3498b55fa14b6ba2aff8349,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]