【事件概要】
2025年版「警察白書」によると、2024年における来日外国人の刑法犯検挙数は1万3405件と、前年の1万40件から急増。特にベトナム人の検挙人員は全体の24.8％と最多で、侵入窃盗（78.8％）や万引き（47.3％）といった窃盗関連の犯罪が顕著となっている。

警察庁は、来日外国人による犯罪が組織的かつ多国籍化している点を指摘し、共犯事件の割合は日本人の3.3倍に相当する41.1％。犯罪組織の一部はSNS経由で結成され、マネーロンダリングや転売目的の犯行も確認されている。

【コメント】
万引きを“仕事”と化し、組織的に日本で犯行を重ねる一部来日外国人の実態は、もはや単なる犯罪ではない。警察白書が明かす共犯率の高さ（41.1％）や、多国籍化した犯罪組織の存在は、日本の治安体制の甘さを突く結果であり、制度的な盲点の表れだ。問題の根本には、「水際対策の不徹底」「入国管理と犯罪傾向の連携不足」「店側の対処能力の低さ」という三重の弱点がある。これに対処するには、①事前旅客情報の徹底分析と犯罪傾向国からの重点監視、②再犯者や過去の共犯歴のある者に対する出入国制限の強化、③店舗防犯支援への公的補助制度創設が急務だ。

治安は善意では守れない。犯罪者に「日本は稼げる場所」と思わせる今の構図を断ち切ること、それが安心して暮らせる社会の最低条件である。

ネットからのコメント

1、犯罪の件でもそうだけどマナーも悪い。某大手自動車会社はベトナム人を多く雇用しているけどその付近のアパートでよく見かけるのがアパートの廊下にご飯を並べて部屋のドアも全開にして数人で宴を開いてることがある。自分は配達員んをやってた時にご飯を跨いだことが何回もある。日本の文化もマナーもしっかり教えてから雇用して欲しい。

2、「外国人技能実習制度」が無理やりすぎる。企業献金の効果で経団連の言うなりに作った制度としか思えません。即刻、厳格化すべきだと思います。何故に社会主義共和国や軍事政権国のような日本と教育内容が全く違う国籍の人を入れるのか理解できません。雇った外国人が犯罪や失踪した場合、雇用した会社に責任を負わせば、例えば会社名を公表、○○会社の○○国籍の技能実習○○、さらに何らかの罰則規定も付ければ、しっかり面談などして慎重に採用するでしょう。

3、ベトナム人の犯罪は昔から率が高かったのに放置したのも問題ある。

それにしても1／4は凄い。親日イメージがあっても軽くそれを超えた警戒心がある。絶対に割に合わないレベルでの処置が必要であるということ。

4、ベトナム人と仕事すると分かるけど、全員とは言わないが、技能実習生で来る低賃金の外国人労働者の善悪の基準は、見かけによらず一般的な日本人とは全く違うので、日本のルールを教えれば何とかなるというものではありません。かなり狡猾でずる賢く、残念ながら性善説は通用しません。