事件概要:吉本興業は11月1日からお笑いコンビ・ダウンタウンによる独自の有料配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を開始することを発表した。このニュースに対し、実業家のひろゆき氏は23日、自身のX(旧ツイッター)で「修羅の道な気はする」とコメント。彼の見解によれば、若者が流行を作るが、彼らは有料コンテンツをあまり見ない傾向があるという。
また、流行するには面白さだけではなく、見やすさが重要であることを指摘し、ダウンタウンチャンネルの成功を疑問視した。
コメント:ひろゆき氏の指摘は、この時代のコンテンツ消費の変化を鋭く捉えています。まず、若者のコンテンツ消費行動の変化について再認識する必要があります。無料で手軽に楽しめるプラットフォームが台頭する中、ダウンタウンチャンネルのような伝統的な有料サービスは挑戦的です。この「修羅の道」は、有料サービスを慎重に再考する機会とも言えるでしょう。企業は消費者の意識・行動の動向を迅速にキャッチし、柔軟なアプローチを採るべきです。例えば、無料体験期間の導入、若者に特化したコンテンツの制作、あるいはプラットフォーム自体の革新など、取り組みは多岐にわたります。ダウンタウンのブランド力を活かし、新たな戦略で新しい文化を生み出すことこそが、真の意味で成功につながる道でしょう。
時代に逆らわず、共鳴する方法を見つけることにこそ価値があります。
ネットからのコメント
1、有料コンテンツにお金を使うのは元々お金のある中年以降の世代。そしてダウンタウン世代ど真ん中という意味でもある。若者がAmazonプライムやネットフリックスにみないが、両者ともご覧の通り業績絶好調。ひろゆきさんらしいですが、考察のポイントとしては少しズレていると思います。
2、有料コンテンツと言えばNetflixやAmazonプライムがあげられるが若い人はなかなか見ない。無料でちらっと見れるYouTube。そうなると見ようとする年齢層が限られてしまう。しかも有料なら登録者数でタレントの数まで決まってしまう。吉本芸人が無料で参加させる手も有る。
3、世の中なんでも商売をするので無料の客や人は本当にレベルが低過ぎて相手に出来ない。100人居て1〜3人くらいがまともな人。宣伝で初めの一回無料くらいなら良いですが、後は普通に有料で良いと思う。無料は口を出さない様に世の中のサイトもして行くのが良いと思う。働いてお金を出さなければ楽しい事は無いと気付かせなければならない。
4、ファンの為にダウンタウンが見れる場所を作るとまっちゃんも言ってたし、ファンからしたら今までが無料で笑わせてもらってたから、今度はこちらがお金を払うだけ、あとYouTubeなんかでやったら批判目当てで動画撮って金儲けしようとする輩が湧くやろうし、あくまでダウンタウンが見たい人に向けてやる、興味なければ見なくていいし見れない仕様の方がいい、ブームを作る必要はない!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/51e604b0801f27d3348f404e5899f8be5497ff99,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]