東京・千代田区で8月14日、午後0時半過ぎに電動キックボードが危険な走行をしている様子がカメラに捉えられた。この事件では、20〜30代くらいの女性が電動キックボードを運転し、片側4車線の道路で車の間をすり抜け、左から3車線目を走行していた。車に急接近し、あわや接触寸前の状況になりつつ、ふらふらと走行を続け、目の前を走行後も車線をまたいで車道の左側に移動した様子が捉えられている。

撮影者によると、電動キックボードが後ろからクラクションに対しても気にせず、堂々と走行を続けていたとのこと。撮影者はこのような危険な運転について取り締まりの強化を求めている。

この事件で明らかになったのは、電動キックボード使用者への交通規則理解とその遵守が不十分であるという問題である。多くの利用者が交通法規を知らない、または無視することが交通事故を誘発する原因になっていると考えられる。今回も、片側4車線の道路で無謀な運転を行い、他の運転者や自身の安全を脅かした。交通法の改正や、違反に対する罰則強化、また啓発活動を通じて利用者意識を高めることが急務である。また、プロモーションやアプリを通じた安全運転の促進、一方で取り締まりの強化も重要だ。これらの対応を通じて、電動キックボードの使用が安全であると感じられる環境を整備し、公共の安全を守る必要がある。

ネットからのコメント

1、あくまで私個人の感想ですが、これらの人って他所様の車を傷つけてもしれっと当て逃げしそうな気がする。それこそ逆走してても細い道に入ってても逃げると思う。警察に相談したところでこちらに怪我が無ければ捜査などしないだろうし、結局泣きを見るのはこちらになってしまうんですよね。

2、衝突すれば車の前方不注意とかありえない。数十年前の道路交通法を改正して歩行者だろうが自転車だろうが悪い方が悪いに改めないと今は歩行者と車線が殆どの道路で分かれてます昭和初期とは違うのだから

3、開発、普及させた東大生と警察官僚OBを国会に招致すべきだ。人の命よりビジネス優先は絶対に看過できない。後藤田長官の再登場を願う。

4、一昨年、長野県の軽井沢で成人女性が運転する電動キックボードがバスと衝突して、女性が亡くなった事故がありました。 電動キックボードに限らず、車道を走るならば公道なので、常に他車を気にかけて運転してほしいですね。 危険を意識してないと、いつかは我が身ですよねー。