兵庫県の竹内英明・元県議への名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志被告の保釈請求が神戸地裁に却下された。11月28日に起訴され、その直後に保釈を請求するも12月2日に却下、準抗告したが8日に棄却された。立花被告の支援者らによる竹内氏の遺族へのSNS攻撃も影響したと見られる。竹内氏の妻は故人と遺族への名誉毀損が続いていることに心を痛める。
一方、立花被告を弁護する側は、「人質司法」として拘束延長を批判。この問題の中で、竹内氏の遺族は司法による正当な責任追及を求めている。

この事件は、個人への攻撃が法的責任を問われる中、支援者による攻撃が被害者遺族を苦しめている状況です。なぜ、誹謗中傷が繰り返され、個人情報漏洩が懸念されるのに、法的対策が徹底されないのか。この状況が繰り返される原因は、法制度と社会全体の認識の甘さにあります。裁判所と関係機関は、まず迅速かつ厳格な法的対応を行うこと。不正な情報発信を即時に抑制し、関与者に対する適切な法的措置で抑止力を強化する必要があります。また、個々のプラットフォームにおいては、誹謗中傷や個人情報漏洩を未然に防ぐシステムの開発を急ぐべきです。すべての人が安心して生活できる社会を目指すことが求められます。
これらの具体的な行動がない限り、被害者遺族の苦しみは終わることがありません。
ネットからのコメント
1、申し訳ないけどこの方や周辺の方々、信者と言われる方々は、一般の感覚を持つ私には全く理解できません。こういう方々を取り締まる法整備が少しでも早く行われるように切に願います
2、こういう話を聞くと、立花は勿論、彼の妄説を安易に信じて被害者攻撃に加担した輩も同罪だなとつくづく思う。信じられないのは未だに立花の事実無根説に従って竹内氏への攻撃を繰り返している輩がいる事。公にその理屈が否定されたのに「自分は信じてるから」は通用しないと思う。公的機関はこういう救いようのない攻撃者を黙認することなく逮捕に動いてほしいと思う。
3、立花が思いのよらない方法で金儲けをするのなら、警察はもっと汚い方法で拘留を長引かせるだろう。ありったけの訴訟を小出しにしてちまちまとやる。立花にはお似合いだろう。このまま社会に出てこないほうが次に続く者たちの牽制にもなる。我慢比べだろう。
4、たとえ竹内氏に問題があったとしても、立花氏の行為を正当化出来るわけじゃない。
無関係な第三者が無関係な遺族に攻撃することは問題。今回立花氏が逮捕された背景にはSNSを使った世論誘導や先導も含まれていると思う。立花氏の話を信じて攻撃している人間も、立花氏と同罪だよね。全員処罰した方がいいと思うよ。今回の裁判では、テレビやネットで誘発されてその情報のみで個人攻撃をした第三者をどう扱うのかもはっきりさせて欲しいものです。そこが放置されると、自分の見たいものしか見ない人間は飽きるまで延々と誹謗中傷を続けるでしょう。誹謗中傷を罰することにも説得力がなくなってしまうかもしれない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0a74dd17d3f2cf574cf71b958961e8323a695d50,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]