今年デビュー10周年を迎えたバンド・Mrs.GREEN APPLE（ミセス）が、音楽業界で注目の的となっています。2023年に『ケセラセラ』、2024年に『ライラック』でレコード大賞を受賞し、楽曲『ダーリン』も大賞候補として選出され、3連覇の可能性があります。『Magic』はストリーミングBillboard JAPANチャートで累計5億回再生を突破しました。

12月30日の『日本レコード大賞』や大晦日の『NHK紅白歌合戦』では、トリを務める可能性があり、大御所アーティストのマンネリ化に対する刷新として若者層を狙った選択が考えられています。音楽以外にもNHK連続テレビ小説などで認知度を上げています。

人気バンドのMrs.GREEN APPLEが音楽業界で注目を浴びていることは、彼らの実力と成果を証明するものです。しかし、音楽番組におけるトリや大トリの選定に関しては、若者をターゲットにした追求が見られ、伝統ある番組の質をどのように維持するかが問われています。これは音楽番組の多様性を損なう恐れがあり、より幅広い世代にリーチできる構成が必要です。具体的な解決策として、まず番組制作側は年齢層に応じたバランスの取れた出演者選定をすること、第二に、視聴者参加型のオンライン投票を導入し、多様な意見を反映できる仕組みを加え、そして音楽の多様性を促すコンテンツを強化することが重要です。

伝統と革新を適切に組み合わせた先進的な音楽イベントを作り上げることで、より充実した視聴体験を提供し続けるでしょう。

ネットからのコメント

1、トリは毎年変えてほしいよ、大御所にこだわらず、米津玄師みたいに現地に出ない人は仕方ないけど、ミセスやbackNumber髭男やKing Gnuとかさ、ちゃんと実力のあるアーティストにしてほしい

2、レコ大の面々を見ると、本当に活躍しているとならばミセスであろうと。紅白も福山雅治はもういいかな。そんなに楽曲も売れてないのでは？最後はミセスの『GOOD DAY』あたりで花吹雪散らして賑やかに終了するのがいいんじゃないかと思う。

3、ミセスの大トリは大賛成ですアイドル枠だった、某カレーのCMに出ていたり、本業でも常にトップを走り続ける、いま一番勢いがある。もし大トリになれば、紅白のイメージが少しは変わる気がする

4、ミセスの曲は知らなくても｢あんパン｣でいずみたくさんがモデルの役を演じられた大森元貴さんを認識している年配の方は多いかもしれませんね老若男女が認識しているトリがいいわけですからみんな納得すると思います