元日本代表MFである横浜FCの中村俊輔コーチ（47）が、このシーズン限りでクラブを退団することが発表されました。現役を引退した翌23年から、3年間のコーチ契約を結んでいましたが、この間にチームを2度J2に降格させた責任を感じ、クラブとの協議を重ねた結果、契約の延長は行わないことが決まりました。このため、今季で約6年半に及ぶ中村氏の横浜FCでの活動に終止符を打つことになります。

中村氏は選手時代からクラブに恩義を感じており、指導者としてのさらなる成長を目指しています。今後の活動は未定ですが、新たな挑戦に備えているようです。

中村俊輔コーチの退団は、多くのファンに衝撃を与えていることでしょう。長年に渡り日本サッカーを引っ張ってきた彼の決断に、胸が熱くなる思いです。自分を責める気持ちは痛いほど分かりますが、彼の経歴を考えれば、横浜FCの成績低迷は一人の責任だけでは語れません。私自身も似たような経験があります。大切なのは、失敗から学び、新たなステージで成長を続けること。中村氏にはまだ多くの可能性があります。未来は明るいと信じて、次の挑戦を心待ちにしています。彼の次なるステップがどれほどの驚きと感動をもたらすのか、期待でいっぱいです。

ネットからのコメント

1、マリノスのレジェンドですけど、オファーしないんですか？日本はライセンスの関係で、若手の有能な監督が出づらいシステム。

Ｊリーグの監督も、同じ方が他のチームを順繰り回ってる。槙野さんもライセンス取得した、海外を経験した選手が新しい風を巻き起こして欲しい！

2、今回の中村俊輔の指導者としての能力とか横浜FCの状況はどうかわかんないけど一般論としてチームの不振で監督やコーチなどが責任を問われやすいのってなんか納得いかないんですよね明らかに指導に問題があればしょうがないけどチームの総合的な問題だろうといくら監督が有能でも戦力や環境が揃ってなければ勝つのは難しい監督やコーチは運営陣のトカゲの尻尾切り利用されやすいけど、本当の責任は運営陣にあるんじゃないかと常々思ってます

3、責任は勿論だけど、本人の身につけた技術や経験と、それを選手個人やチーム全体に伝えることの難しさを感じたんじゃなかろうか。セルティックでのCLで当時世界最強のマンＵ、最高GKファンデルサールからFK2発決めた光もあれば、チームキャプテンとしてマリノスでの最終節でタイトルを逃した経験や、代表でもW杯直前でチームの中心から外された闇もある。ご本人は選手時代、指導者時代かかわらず、"サッカー小僧"のところは変わらずのように見受けられた。

その情熱や技術が後世に伝えられることを切に望みますり

4、資金力が大きく影響する現代のサッカーで横浜FCの資金力では降格するのが自然だからね。同じ様な資金力の京都サンガが異常というかもっと称賛されるべきで横浜FCの降格は監督コーチ云々の話ではないけど、誰かが責任を取らなきゃならないんだろうね。