俳優の高知東生氏が自身のSNSで免許更新時の出来事を述べました。彼は警察署で過去の覚せい剤事件について問い合わせられたことに疑問を呈し、「今更なんで？」という感想を示しました。高知氏は2016年に覚醒剤取締法違反で懲役2年、執行猶予4年の判決を受け、その後依存症からの回復を目指して啓発活動を行っていました。この投稿に対し、多くの人々が彼の発言に対して批判的なコメントを寄せており、過去の犯罪の影響が未だに続く重さに対する認識を求める声が上がっています。

高知東生氏の免許更新時の出来事にはいくつかの重要な問題が浮き彫りになっています。まず、依存症からの更生を目指す人々への社会の対応や支援が十分であるのか、疑問が残ります。警察が過去の犯罪について尋ねる姿勢は、公平さと偏見の狭間にあります。依存症から立ち直ろうとしている人への再犯防止策の一環と捉えられるかもしれませんが、そのアプローチが果たして適切かどうかは吟味されるべきです。そこで、社会的支援の強化、再犯防止プログラムの充実、そして過去を乗り越えようとする人々への偏見をなくす努力が必要です。過去の過ちをしっかりと反省しつつ、未来に向けた社会の構造を変えることこそが、より健全な社会の基盤となるでしょう。この事件は、警察の運用が個人の更生に寄与するのか、それとも逆効果なのかを考える機会であり、社会全体の成熟度が試されています。

ネットからのコメント

1、今更も何も大抵の処方薬には服用してる間は運転などは控えてください、眠気を引き起こす可能性あります、と注意書きされている通り、覚醒剤使用というわかりやすい前科あるから服用薬の確認はするでしょ。本当なら全員に病歴確認して服用薬確認するのが事故防止には必要なんだろうけど、現実問題難しい。今回たまたま該当するのがあなただっただけで服用薬の確認は必要だと思いますが？刑罰としての罪は償っても十字架は一生背負っていくのが覚醒剤というもの。それが嫌なら最初から覚醒剤になんか手を出さなきゃ良かっただけの事。一度の過ちで人生棒に振る人多い中でも芸能人として復帰できてるならせめて模範となるような言動しては？

2、聞かれて当たり前、当然の質問ですよ何を逆ギレしてるのか、ソッチの方がおかしいと思わない所が既に感覚がおかしい覚醒剤の使用歴でしょ万が一にも使用中に、まともな判断が出来ずに大きな事故を起こす可能性がかなり高かった事でしょうその時点で免許取り消しされててもおかしくない犯罪なんですけどね今更、とか過去を清算したつもりのようですが確か、特にこの手の犯罪歴に関しては何年経っても警察の目は厳しいと思います

3、今更って・・・眠剤飲みすぎたとか、服薬の副作用とはちがう！違法薬物を自ら使っていたのだから、その履歴はずっと残りますよ。逆に、そんな事も知らないの？ちなみに知人が重要参考人で取り調べを受けましたが(知人は取り調べを受けただけで、全く罪状に関係はない)、10年間しっかり履歴が残るらしく。街中で車を運転中、パトカーに止められて職質受けた際、他の人と比べると時間が掛かったそうです。

4、この人がどうなろうがどうでもよくて、確認しないで問題が起きたら担当された方の責任になりかねないので仕方なく聞いてます。ですのでこの方が免許を持つだけで余計なコストが掛かってると言えます。何か発言したいのであれば、お手数お掛けして申し訳ありませんだと思う。