300字以内の概要:2025年7月30日、文部科学省の人材委員会は、大学院博士課程の学生に対する年間最大290万円の生活費および研究費支給制度に関し、支援対象を日本人に限定する方針を了承した。この制度は、21年度に開始された「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」の一環で、24年度の支給実績では外国人留学生が全体の約40%を占め、特に中国人学生が多数を占めていた。
自民党議員らがこれを批判し、文科省は日本人学生支援の強化を図るため、制度見直しを決定した。これに対し、学生団体などは反対の声を上げ、署名活動や抗議デモも行われた。
コメント:この決定は、教育と研究の国際的な多様性を損なう可能性がある。日本の学術界における外国人留学生の存在は、その研究環境を豊かにする重要な要素だ。政府が進めるこの政策は、国籍で差別を助長し、留学生の貢献を軽視することになる。日本の未来のために、外国人研究者の存在が不可欠であることは明らかだ。このような短絡的な制度変更では、日本の科学技術の発展にも悪影響を与えかねない。外国人研究者への支援を別の政策で行うという文科省の意図は理解できるが、制度的な変更は国際社会における信頼関係を損ねるリスクが高い。日本の学術文化の発展を考えるならば、国籍に関わらず研究者を支援すべきだ。
ネットからのコメント
1、1954年に開始された外国人留学生へ返済不要の「国費外国人留学生制度」はこれまで105,000人が利用。24年度は9,034人。月額11万7000~15万2000円の支払や授業料免除、母国との往復旅費も支給されるというもの。70年前なら日本のレベルをあげるために必要だったかも知れないがもう廃止か見直しして良いのでは
2、私は大学無償化には断固反対なのですが、優秀な学生、学ぶ意欲がある学生は、大いに学費無料&生活費支給して勉学に集中できるようにしてあげて欲しいと思ってます。ただし外国人は論外です。なんで外国人の支援を日本で、私たちの血税でしないといけないんですか?そして国立大学に関しては日本人をより多く入学させるべきです。
3、中国人留学生の所得税免税も見直すべき。もう彼らの方が日本人より金もってるし、後進国ではないのだから。
4、何故、日本人が「増税ラッシュ」「社会保険料の爆増」などの苛政に苦しむ中「外国人留学生」の手厚いご支援はなんなんだ?「外国人留学生は『日本の宝』」だと前岸田首相が臆面もなく言い放ったから?先日もTVで留学生が「1か月18万円の支援では生活費が足りない」と言い、それを普通に「日本に来る留学生は大変だ」みたいな雰囲気で放映するTV局日本人大学生の約半数は奨学金という「借金」を負い、卒業後完済までに20年近く要し、40歳前後でやっと借金からの解放だなにが「18万円では生活費が足りない」だフザケルのも程々にしておけつい先日、日本政府はアメリカに「5500億ドル=80兆円超」のアメリカへの投資を発表。
へっ?日本にその半分でも投資したら、貴方らがぶっ壊してきた日本が少しは回復するぜところで、「日本は財政難だー」っていつもの「増税」の言い訳はどした?ひょっとして、日本人を憎んでおられる?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc9ae559e538e6362c5d4c5503c8fa0d3afbac4,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]