石破茂首相は、ロシア・カムチャツカ半島付近で発生した巨大地震による津波が日本に襲来した30日、SNSにて津波警報を受けた政府の対応状況について投稿した。しかし、その投稿が午後6時50分であり、地震発生から10時間近く経過していたため、ネット上で批判が殺到した。特に「遅すぎる」「何時間経ってるんだ」「亀よりノロマ」などのコメントが多く、対応の遅さに対する不満が爆発した。
一方で、「迅速な対応」として首相を支持する声や、防災庁の必要性を訴えるコメントも見られた。
石破首相の投稿が批判を浴びた背景には、現代のSNS時代における即応性の重要性がある。地震発生から数時間後、首相の投稿が夜遅くになってから行われたことは、国民の期待に応えるスピード感を欠いていたと言える。その遅さは、危機管理の現場での迅速な対応の重要性を改めて浮き彫りにした。
しかし、政府が直面した津波警報の発表や避難指示などは確かに重要であり、国民に必要な情報提供が遅れることなく行われていたことは認識するべきだ。それでも、SNSのリアルタイムでの反応が期待される時代においては、首相の言動があまりにも時間差を持って伝えられることが問題となった。これに対して、政府は情報発信の速度やタイミングを更に見直すべきであり、今後のために危機管理の体制を整備し、緊急時における迅速かつ適切な対応が求められる。
また、防災庁の設置についての議論も高まっており、これからの日本にとってはより効果的な危機管理体制の構築が急務となっている。
ネットからのコメント
1、首相官邸の方のポストは発生から1時間半くらいで状況報告してるから石破個人のアカウントでの投稿時間が遅いことには別に政府としては何の問題もないと思うが個人のアカウントで投稿しないといけない義務があるわけでもないし、投稿している暇があるなら関係各所ときっちりやることやってくれたらそれでいいなんでXでの行動が総理としての力量判断の基準になっているのかよくわからない
2、安倍政権のように安定した内閣なら、当然のことをしてもそんなアピールはしなくても、担当者が適宜対応する。しかし、かつての民主党政権のように人気がなく国民からの信頼を得られていない内閣は、やたらとやってますアピールをする。SNSで書かれている内容は、別段政府なら当たり前の対応を羅列しているだけ。まさかこんな内容で有権者が石破さん頑張ってるなんて評価が上がると思っているなら甘いよ。
3、対応が遅すぎるし、全くどうしようもない行動力だな。
呆れるよ。辞任するしないと調査で拮抗しててもたかだか1200~2000人程度の片寄った抽出方法で世論を見方に選挙で負けたのだから潔く退陣してほしい。裏金議員のことなど石破の責任全てとは言えないけれどもそれら問題も踏まえたうえで有権者は参議院選挙で投票し惨敗したはす。しかも自らの低い最低ライン50議席割ったのだから権力にしがみつく女々しいことはやめてやりたきゃ再度、総裁選挙に出馬して審判受けるべき。ほんとなんでも遅い対応だし関税も合意文書ないなんて信じられんよ。しっかりしてくれよ。
4、野党やマスコミの「石破辞めるな」に国民は反発しているから、それらに対する反発が現れたのだろう外国人ファーストな石破は日本国民から嫌われています。参院選比例取得票数では日本人ファースト参政党が外国人ファースト立憲民主党を抜いている。日本共産党の小池めぐみ議員がXにて「石破首相、まだやめないで」とのポストを投稿し、社民党ラサール石井、「#石破やめるな」を投稿し「辞めたら極右政権が生まれる。それだけは避けたい」と述べている保守派総裁になると自民党、参政党、国民民主党の保守連携や連立政権の可能性がありますからね
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/983ab804e73f6392426f6c8423b7d37d132cd53f,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]