中国海軍の空母「遼寧」が、南西諸島沖の公海で活動を続ける中、12日に沖縄本島と宮古島の間の海域を北上し東シナ海へ移動しました。空母艦載機の発着艦は6日以降約260回確認され、航空自衛隊は緊急発進して警戒に当たりましたが、領空侵犯は報告されていません。6日には遼寧から発艦したJ15戦闘機が自衛隊のF15戦闘機にレーダーを照射する事態が発生しました。
海自と米海軍の訓練により、遼寧の本州沖への進出が抑制された可能性があります。

中国空母「遼寧」の活発な活動は、地域の安全保障に対する重大な懸念を再び浮き彫りにしています。特に、航空自衛隊のF15に対するレーダー照射は、国際的な軍事行動マナーの逸脱と捉えるべき行為です。このような事態を受け、まず防衛省は更なる挑発行為を避けるための外交的努力を強化すべきです。また、航空自衛隊と海上自衛隊の共同能力を向上させるため、定期的な訓練と情報共有体制の強化が不可欠です。そして、地域内の安定を促進するためには、より広範な地域協力が求められます。他国との連携を通じて効果的な監視体制を構築し、無意味な緊張の払拭を図るべきです。中国の動きは、自国防衛だけでなく地域の平和維持にも直結しており、国際社会との協調がいかに重要であるかが強調されるべきです。
ネットからのコメント
1、中国軍が威圧的な挑発を繰り返すには必ず資金が必要です。この資金は中国政府が民間企業から徴収した税金が主なものです。そして中国は世界の工場となっておりその軍事資金の大半は外国からのお金になります。もういい加減、日本企業は食べ物や洋服や電化製品など、中国で作るのは辞めませんか?そして日本人は少し高くても国産や台湾産など生産国を選んで消費しませんか?日本企業が中国で安く作る背景は国民が安いものを求めている事も要因です。国民みんなの意識を変えないといけませんね。
2、この空母って、ウクライナから鉄スクラップとして購入した船体でしょ。エンジン回りの主要なパーツも取り外されており、一時期は運用されないのではという話も。その後、独自の改造でなんとか海に出たものの艦載機の離陸に必要な速度も確保できず、カタパルトの能力も足りずで、フルペイロードでは発艦できないと言われてます。今回の「訓練」でも、航行中ではなく空母は停止した状態から発艦しているようなので、軽装備、燃料控えめで機体重量を抑えてるのでしょう。
そういう由来の空母なので、中国国内向けの「軍事的アピール」や「周辺国への威嚇」用の空母です。実戦となれば、大陸棚から出る前に海上自衛隊潜水艦「たいげい」のアクティブソナーを受けることになるでしょう。
3、空母 遼寧はウクライナ製ですね。アメリカはもうウクライナから情報をもらっている筈ですよ。かっての戦艦大和と同じで、どこが弱点であるかを分析済みだと思います。米海軍のイージス駆逐艦デューイから発射されたトマホークは確実に急所を捉えると思います。空母が無くなりそこから発着する戦闘機が機能しなくなれば、制空権を日米空軍が握って中国空軍は裸になると思います。
4、今から計画したとして、実運用までに何年掛かるか、いったい幾らの予算が必要なのか、ド素人の一般庶民にはさっぱり分かりませんがこの際、日本の海上自衛隊も中国を大きく上回る大型の原子力空母打撃群を9群保有・運用した方が良いと思う。さらには、水中発射可能なミサイルを搭載した原子力潜水艦も15隻くらい保有・運用した方が良いと思う。あとね、中国軍の日本の領土上陸を阻止し、日本の空域を守るために、地対艦ミサイル、地対空ミサイル、イージスアショア、PAC3を、日本の沿岸部や島々にハリネズミの様に配備した方が良いと思う。
そんでもって、攻撃を受けた場合には痛烈な反撃が出来るように、中国、ロシアのすべての軍事施設を射程に収めるICBM、SLBMも万発単位で保有・運用した方が良いと思う。もちろん、核が搭載されているか否かはノーコメントでね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cdbdfe921e4f839cc439b3532666d752a64c9198,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]