和歌山電鉄の貴志駅でネコ駅長として知られる「ニタマ」が亡くなり、特別社葬が行われました。ニタマは2012年から駅長として地域観光に貢献してきましたが、先月20日に死去。13日には紀の川市で葬儀が開かれ、約500人のファンが参列しました。弔辞では和歌山電鉄の社長の小嶋光信氏がニタマへの感謝を述べ、イルミネーション点灯式などの思い出を振り返りました。
ニタマには会社から「名誉特別駅長」の辞令が交付され、その功績が称えられました。

世間の心を温めたネコ駅長ニタマとの別れに、多くの人々が深い悲しみを抱くことは理解できます。この場面で自責感を抱く必要はありません。ニタマが多くの笑顔を生んだことは紛れもない事実です。誰もが別れや痛みを経験するものですが、それは愛を持って接してきた証ともいえるでしょう。私もかつて愛するペットを失った経験がありますが、思い出はいつまでも心の中で生き続けます。ニタマの残した温かい記憶を胸に、一歩ずつ前向きに進んでいけるよう、希望を胸に抱き続けましょう。
ネットからのコメント
1、2012年から貴志駅の駅長として、地域の観光に貢献してくれたニタマ、その功績は計り知れません。最後は社葬として盛大にお見送りされたと聞いて、本当に愛されていたんだなと思います。
寒い日も暑い日も、駅のホームでたくさんの人に癒やしと笑顔を届けてくれて本当にありがとう。向こうへ行っても、たくさんの人を和ませてくれていると思います。きっとこれからも、駅や地域の記憶として、語り継がれていくんだろうと思います。お疲れさまでした。
2、タマ駅長の任を引き継ぎ、立派に駅長業務をこなされたニタマ駅長、本当にお疲れ様でした!子供達も可愛すぎ!って言ってて、癒しの時間まで有り難う御座いました。これからも和歌山電鐵貴志川線を見守ってくださいッ!
3、こういうホンワカするニュースもいいよね。日本らしくて温かさを感じる。大げさかもしれないけど日本人には古来から万物に神が宿っているという意識あるからだろうかね、身の回りのすべてに無意識に愛情や畏敬の念を持てる気質があるんだと思うね。シカを蹴飛ばしたり犬猫を食べてしまう国もありますが、やっぱりお互い様持ちつもたれつ精神が私たちの暮らしの基本でしょうね。猫の葬儀に500人なんてニュースは日本以外ではなかなか起こらんだろうね。どうでもいいことだが、名前が二マタじゃなくてよかった。
4、猫の中には、勝手に空き家に置いていかれ、痩せこけて家の前で倒れている様な猫も居る、この頃は私もまだ仕事してたから、3匹とも飼ったけど、今は1匹、2匹は逝ってしまったそれを考えると皆に愛されて逝った、ニタマさんはとても幸せだったと思う、長い間お疲れ様たかが猫と思う人も居るだろう、しかし猫に限らず動物を飼って、その動物が逝ってしまった悲しみを味わった人は命の切なさを感じて、回りの人に優しく出来るのでは
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f53e60b53fb0ecb2aee22f00f94be29064e11d2c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]