農林水産省が発表した最近のコメ価格が過去最高値を更新する中、国内最大手の卸売業者である神明ホールディングスの藤尾社長が、コメ価格の暴落の可能性を指摘しました。10月には横浜市のスーパーで千葉県産コシヒカリが5キログラム5075円で販売されており、これは9月の4687円からの値上がりです。全国での平均価格も5キログラム4335円と過去最高値を記録しています。

一方、販売店によれば今年のコメは余る可能性があるとのことです。農林水産省はおこめ券の使用期限を来年9月末までに設ける方針を示し、買い急がせることで価格維持を図ろうとしているとの批判もあります。

このようなコメ価格の高騰は、消費者の日常生活に大きな影響を与えています。価格の上昇は、一部の消費者にとっては困難を引き起こしており、特に家庭の食費を圧迫しかねません。市場にはコメが余っているとの情報もある中で、高値が継続するのは、不透明な流通経路や価格設定の影響ではないでしょうか。私たちが直面するこの問題には、いくつかの解決策が考えられます。まず、流通の透明性を向上させ、市場価格の公正さを確保すること、次に、価格の見直しを進める法律や規制の強化、最後に、消費者が選択肢を持てるよう、競争を促進する環境を作ることです。

これらの対策を講じることは、単なる価格の問題ではなく、消費者の生活を守り、より良い社会を築くためのステップです。この現状は、個々人が考えるべき機会であり、私たち自身が変化を求める力を持っていることを示しています。

ネットからのコメント

1、必ず暴落します。かなりそうとう米余ってます。でもいま高く買った米を安く出せないのです。ギリギリまで待ってどうにもならない所まで待っている所です。倉庫パンパンです保管場所も困るくらい。そして来年沖縄産のコメが新米が、早場米ができるころ。大大暴落が始まります。5ｋｇ2０００円でも売れなくなるかもしれません。卸は倒産するところも出るでしょう。だから今安く出せないのです。それを知っているからお米券で何とかJAを助けようとしている農政族大臣の策略で恩を売っておきたいのです。

2、おこめ券はいらない。ご飯はたまにしか食べなくなった。たまに食べる時はレトルトご飯で家には炊飯器がない。おこめ券配布に経費も手間もかかると言ってるし。。政府がトンチンカンなら自治体の長は生活者に寄り添っておこめ券以外の支援を決定してほしい。

3、この大臣はJAから、よほど多くの裏金をもらってるのかなでなきゃ、卸業やら自治体からこれだけ不評の策をやめない理由がないJA山形の長が全国の長っていうのも、この大臣が言い続ける理由なんでしょうきな臭いお金の動きが見え隠れしてますね国民のための政治家って今はいないんでしょうか

4、米将軍と呼ばれた徳川吉宗の悪戦苦闘を見ると、コメ価格は生産を増やしたり補助金を出したりでコントロールできるほど単純なものではないことが伺えるでもヤフコメ民にとってはそんな歴史なんか関係ありませんとにかく安く、暴落して農家が困ろうが、税金を投入しようが、過去最安値だった5㎏2000円になればいいだけなのです