日本は、2025年10月に海上自衛隊の護衛艦「ちょうかい」をカリフォルニア州サンディエゴへ派遣し、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の搭載を目的とした艦艇改修と乗員訓練を実施した。これは日本にとって初めてのことであり、今後数百発の取得が予定されている。これにより、日本は中国本土や北朝鮮を狙える能力を獲得し、憲法上の「平和国家」から「近代的な軍事国家」へ転換を図っているとされる。

高市早苗首相の下で進むこの動きは、中国や北朝鮮への対応として日中間の緊張を高めるとともに、米国の将来に備えるものでもある。背景には、尖閣諸島問題や台湾への支持など、地政学的な要因がある。

この新たな動きには深刻な議論が必要です。まず、日本が長年持っていた平和主義の理念が変質しつつある現状に異常感を抱きます。この軍事転換の背景には、防衛政策を押し進めるための制度上の欠陥が明白です。たとえば、国民への透明性の欠落や、外交的緊張を高めるリスクの管理不足が挙げられます。これに対し、まず第一に、国民に対する政策の透明性と情報共有を強化することが求められます。第二に、議会における防衛政策の徹底的な審査と討論を確立することです。第三に、外交的な対話を通じて地域の緊張緩和に努めるべきです。このような転換が進む中で、これまでの「平和国家」としての価値観を再評価し、未来の選択に対して考えを巡らせる機会を逃してはならないでしょう。

日本が「攻撃できる国」へ向かう過程で、国民一人一人がその意義と結果に対して真剣に考え、行動する時が来ています。

ネットからのコメント

1、トマホークの導入は、単なる反撃能力に加えて、中国の核攻撃抑止力の側面を持っていると考える。中国の原発は台湾の対岸を中心に、南北沿岸に集中している。つまりもし核を中国が使えば、これらの原発に対して巡行ミサイルによる攻撃手段を持つ事を意味する。ロシアがウクライナで戦術核を使えない背景には、ロシアの原発が西側地域に集中している事にあると見ている。例えばカリーニン原発が破壊されれば、モスクワに人は住めなくなる。この事実は核を持たなくとも、炸薬量の大きいミサイルを保持すれば、核兵器に対抗し得る事を示唆している。

2、日本が開発する戦闘機をどんどん進化させてほしい。制空権がまず大事。戦闘機を量産させ、すぐに中国機を攻撃できる体制を整えてほしい。そして、もちろん、核ミサイル配備。ベラルーシのやり方が参考になる。まず、最初が肝心で、アメリカから、どんなに高いものでも購入するか、あるいは、アメリカ監視もしくは指導の下、日本に核ミサイルを配備することが大事。

あるいは、原子力潜水艦に配備すること。日本人は、まず、核配備が必要だと認識すべきで、そのために、どんなことをしても団結すべし。

3、この話は国対国ではなく、個人に置き換えると判りやすいです。例えばある人ともめ事になりましたが、こちらは話し合いで解決しようと思っています。しかし相手は大きな鉈(ナタ)を持っています。こちらは丸腰です。いくらこちらが話し合いで解決しようと思っていてもこの状態でうまく話し合いが出来るでしょうか？私は無理だと思います。せめて「小型ナイフだけでも携帯」する必要があると思います。日本はロシア、中国、北朝鮮に囲まれていて「世界で一番安全保障環境が厳しい国」と言っても過言でない状況です。高市総理の行動は日本人の不安な気持ちに寄り添っていると私は感じます。綺麗事だけでは日本は守れないと思います。

4、のび太がいくら逆らわなくても、ジャイアンは容赦しない理由を付けて、或いは理由がなくてものび太を殴り、プラモを強奪するのび太はジャイアンより強い人と仲良くし、強力な道具を持たないと、身を守れない現在進行形でジャイアンの横暴は世界に周知されているので、のび太の味方は只今増加中ジャイアンが天下を取ると、世界が暗黒時代になるので、今ならのび太が武器を持っても、認める国の方が多い